「KAC20251」を含む小説

わたし、みなみ。 小学校は三月に卒業したから、なんて言えばいいのかな？ もうすぐ中学生って言えばいいのかな？ 今日は四月三日、ひなまつりだよ。 ほかの場所では、ひなまつりは…

江戸時代から続く老舗、浅草松葉堂。 ある日やってきた客は、いきなりのケンカ腰。 とはいえ接客しないわけにもいかず―――― KAC2025 第一弾「ひなまつり」に挑戦。

私は青梅ヶ原クウ。服装髪色自由の職場を手放せない、一介の社会人。三月三日の雛祭りに合わせ帰省した私は、兄と弟をこき使って雛人形を飾っていた。 それというのも――妙な噂を確かめるた…

【KAC20251】参加作品。 紙雛は川から大海原に流れて行った。

顕（あらわ）は一年前にトラックと事故を起こし、異世界に転移した。推しの誕生日で浮かれた顕は、前方など見ていなかった。 そんなこんなでモンスターをハントする世界に来た顕は、顕を拾っ…

祖母が持っているおひな様は、古くて大きくて怖い。 でも、このおひな様、不思議な存在なのだ。

ホンビノス貝を食べるだけの話です。

なんか俺の下半身に気持ちよさそうに食らいついてるやつがいるのは見えなかったことにして、俺って死んだよな？ ここはどこなんだ？ 意味不明な状況に混乱する主人公。 そこに襲い掛かる…

　現代の魔女がカクヨムに挑戦する話 　元々の登場作品が埋まってしまい、とんでもなく暇になったあの魔女とネズミ人形が、カクヨムを始めた。シリアスを完全に遠心分離機にかけて吹っ飛ば…

職場の上司・春親に目下片思い中の雛重。不相応甚だしい恋のため何か行動を起こす気などまるで無かったが、友人の早桃に背中を押される形でラブレターを送ってみることに。すると思いがけず恋…

KAC20251〜5の参加作品、天野さんちシリーズの制作裏話。 昭和SFアニメ等々の小ネタを混じえて、一話ごとの振り返り。 ここから先に読むのも、またオツかもしれません(笑) …

「今年こそは恋人ができますように」 そう願って飾ったひな人形が、まさか“恋の相手”を見極めてくれるなんて―― とびきり優しい春の予兆、ちょっぴり不思議なラブ・ファンタジー。

三月三日、ひな祭りの日に行方不明となった六歳の少女、岡野恵美。誘拐の可能性があることから捜査一課から刑事、小昏祥子が派遣される。岡野家の居間には恵美が消えた日からひな飾りが出しっ…

魔法使いの家系・弥生家、エルフの家系・雛月家。協定を結び、異種族同士の不可侵を守る両家における重要行事『成人の儀』。3月3日・ひな祭りの日に行われる祭りと呼ぶにはおこがましい日だ…

三丁目の銀河ハイツに住んでいる天野さんは、パパ、ママ、中2の大雅、小２の咲良の４人家族。 彼らの本当の姿は、地球侵略を目論む宇宙生命体。地球の普通の家族を偽装し、地球人の生態を調…

まずはカクヨ９周年、おめでとうございます！ カクヨム誕生祭・ＫＡＣが、２０２５年３月３日の月曜日から始まりました。今回、全５回を通して大きな「謎」を解いて頂くミステリー作品を執筆…

KAC2025　全部載せのお遊びです。 天下無双のキャラについて少しだけ書いてみました。 作者はオタじゃないのでこれくらいしか知りません（きっぱり） なので、わざわざ読んで…

湖の孤島に冤罪で幽閉中のルシリカ。彼女の見張り役・騎士リンゼイは愕然とする。ルシリカはいつも戸口に鍵をかけずに森へ出かけるからだ。 扉を開けるとそこには――。 【KAC2025…

　KAC20251「ひなまつり」

私、小松崎青海は女子プロレスラー、フェアリー小松だ。 私は何度も悪夢を見て、悩んでいた。 そんなある日、街で出会ったのは… 女子プロレスを舞台に繰り広げられるKAC2025　…