「読めない本」を含む小説

「世界の真相に触れるには、まず誰かを助けなければならない」 魔法技術と信仰が並び立つ中欧風の都市で、魔法陣に関わる不可解な事件を追う。静かな群像サスペンス。 この世界では精霊が…

私が読んだ本について、思ったことを正直に書きます。 面白い本も、つまらない本も、嘘偽りなく正直に書くので、ご不快に思われたら、申し訳ありません。 ※ここに書いてあるからと言って、…

ATD旧約聖書注解「創世記」、聖書協会共同訳を元に、オタクにしか意味のわからないオタクの聖書、書きました。

ネコ３部作の最終です。勿論物語は続いていません。このネコ本シリーズではCUT-UPはあまり使用していなかったのでが、３部作ラストはCUT-UP全開でハチャメチャで書こうと思ってい…

■ あらすじ □ 全体概要 　SOLARISと呼ばれる物語世界に介入する「記述士」として、14歳の少年ハルツキの成長と変容を描く物語。理解すればするほど内側に「殺意」が降り積も…

子律 18歳 幼い頃から文章を読むことが苦手だった。 だけど存在しない世界や書く人の世界に触れるのは大好きなので、そこは音楽で補ってきた。 今作ではそんな私を少し紹介していこうと…

頭を空っぽにして読んでください、サクッと読めます 本作は「甘く響く、二人の鼓動」 という連載作品（短編集）の中にも同時掲載しております。 この作品が気に入った方がいましたら短編…

文学フリマで販売していたエッセイ本「楽しさと惰性」のWeb公開版です。 約四年の即売会参加の経験の切なさと、小説を書くことについてのエッセイ。 売上などのお金の話、珍しいお客さん…

世界的に有名なザルダーズのオークションハウスでの出来事。 今回スポットが当たった出品物は『ストーンブック』。 「全世界の注目を浴びる幼き某帝国出身の幼い冒険者たちが、はじめて…

ステラの旅立ちで完結でしたが、「続きが読みたい！」とのありがたいお声によりお蔵入りしていたプロットを掘り出し執筆中です。 まずは首都シュリンまで。ゆっくり執筆ですがステラたちの旅…

何を読んでいるのか分からなくなったので書きました。 本を読まずに読書ができる速読法の話です。

　とある駅の中にある本屋。私はそこに用があった。 　そこでしか読めない本のために、駅を利用する。

　まぁそれなりに頑張って生きてるんだけれども、生き方が下手くそすぎて笑っちゃう。そんな、ままならない自分を楽しんで貰えればいいのかななんて思います。バカバカしくも愛おしい日々の隅…

人類が皆サーバーに意識を宿し、永遠の眠りの中で電子の夢を見るようになったいつかの未来。 「私」カナは友人のミリーに付き合わされるような形で、廃棄エリアと呼ばれている場所に足を踏み…

13人の作家が参加した「GoTo旅アンソロジー」参加作。 「旅アンソロジー」のタイトル通り、北は北海道から南は九州・沖縄まで、各作家のイチ推し作品のBLカップルが各地を旅する物語…

「最後まで読み通せない本がある」尚人はそんな噂を耳にして、その本を探すべく、険しい坂の上にある図書館へと通うことになる。急すぎて登り切れない坂道の途中で立ちはだかるのは、砂糖菓子…

世界一の大富豪となった主人公が、借金で夜の街に売られそうになっていた学園一のヤンデレ美少女を助けて溺愛されるお話。ヤンデレやデレデレが好きならオススメです。１０分で読めます 【…

本製品を嫌と言うほど知っている人も、全く知らない人もきっと楽しんで読める事間違いなし。 これを読めば、本製品をどう扱えばいいか分かると思います。 最後まで隅々と読む、要所だけを読…

売れっ子作家の新刊に主人公がいない？！ 本を閉じている時、読まれていない本の登場人物たちがどうしているのか考えたことってありますか？ 「読めない本」をテーマに作家と主人公のあれこ…

病室で語る君と僕。 そんないつもが好きだった。