すごく面白い。オチを読みながらつい予想させられる。これも十分ミステリ、推理小説と言える。この新しいショートショートの形には脱帽です。
謎かけのようなクイズのような、読者も一緒に考えてしまうような流れからのオチが見事でした。
質問を見ていく中で、どうなるんだろうとすごく考えてしまいましたが、まさかのオチ! 爽快でした。
本文を読んでほしい。 私は読み終わったあと○○○○になった。
なによりweb小説にあった短編ミステリーだった。作者のトリックも見事で予想の斜め上をいく面白いオチだった。気軽に読めるミステリー(?)だったのでよかった。
とても面白く読ませていただきました。本作の最大の特徴は、読者にきちんと条件を提示した上で、あっと驚かされてしまうような仕掛けが仕込まれている点だと思います。読者がきちんと推理する余地を与えてくれています。一見すると飛び道具のようなオチも、現代社会なら想像する余地がある点も素晴らしいです。また、長すぎない文章がテンポ感に直結しており、とても読みやすいです。定期的に読み返したくなる、そんな短編ミステリー作品です。
そりゃ読めないわwwww
短いけど、その分さらっと読めるミステリーミステリーと思ってはいけない、ミステリーじゃないと思ってはいけないそんな印象の作品です面白かったです、ありがとうございます
ミステリー小説をこの短さで書き、巧みな思考誘導から、しっかりとオチをつける作者には素直に感嘆する他ない。確かに、少し登場人物の心情が説明的に描かれているのが少し残念に思う人はいるかもしれない。しかし、それを補ってなお有り余るほどの、作者の素晴らしいアイディアから生まれるオチを皆様に味わってほしい。きっと皆様も、膝を手で打って、「そうか!」と叫ぶにちがいない。
どんなオチだろうか?誰しもが考えに考えながら読むと思うけど、私にとっては「斜め上」なオチで、単純なのに面白い!と感じました。オチがわかった時の爽快感と、同時に、その瞬間の主人公の表情を想像すると笑ってしまいました。秀逸な短編です。
あれこれ主人公が質問する中で、答えはこれかな、と思いましたが、結論が知りたくて一気読み。終わり方も爽快でカッコ良かったです!
見事です。
言い回し一つで勝敗は決する。だからこその駆け引きや、タイミング……。なるほどなぁ。と、一気読みしました。
結末まで読者をハラハラさせる面白い短編でした頭脳戦面白いですね
見事にやられました!大好きです。
一気に読んでしまいました!
似たような短編を立て続けに読んでいますが、こちらは、スリリングなデスゲーム。途中、主人公があれこれと思案していたことが、ある意味滑稽に思えます。騙される快楽を存分に味わうことが出来ました。
最後の最後で……やられた。すごい面白かったです。詳しいことは言えないのが、悔しい。読まないと、楽しめないです。最後まで、読むんですよ! 途中で読み飛ばしたり、読むのを止まったりしてはいけません。最後の文まで、読むのです! やられた感が半端ないですから……。こういう話、書いてみたいものです。
エピローグもモノローグも存在しない、ただ「本編」だけが綴られたお話なのですっと頭の中に入ってきました。タイトルの通り、一冊の本がテーマの短編ですが、限られた文字数の中で緊迫感が強く伝わってきます。筆者も「オチありき」と自作を評していますが、本当にその通りだと思います。「オチってなんだろう」とモヤモヤしたものを抱える時間が少なく、真相に辿りつけるのがこの短編の良いところだと感じました。サクッとお話を楽しみたい人にオススメです。