見事にやられました!大好きです。
一気に読んでしまいました!
似たような短編を立て続けに読んでいますが、こちらは、スリリングなデスゲーム。途中、主人公があれこれと思案していたことが、ある意味滑稽に思えます。騙される快楽を存分に味わうことが出来ました。
最後の最後で……やられた。すごい面白かったです。詳しいことは言えないのが、悔しい。読まないと、楽しめないです。最後まで、読むんですよ! 途中で読み飛ばしたり、読むのを止まったりしてはいけません。最後の文まで、読むのです! やられた感が半端ないですから……。こういう話、書いてみたいものです。
エピローグもモノローグも存在しない、ただ「本編」だけが綴られたお話なのですっと頭の中に入ってきました。タイトルの通り、一冊の本がテーマの短編ですが、限られた文字数の中で緊迫感が強く伝わってきます。筆者も「オチありき」と自作を評していますが、本当にその通りだと思います。「オチってなんだろう」とモヤモヤしたものを抱える時間が少なく、真相に辿りつけるのがこの短編の良いところだと感じました。サクッとお話を楽しみたい人にオススメです。
秀逸なオチ。
ネタバレしないように書くのが難しいです。とにかく一度読んでほしい。読み終わった後笑うか怒るか呆れるか!?自分は”えぇ…”と一言。
なるほどな。なるほどな。そうきたか。
いいですね。どこか星新一のショートショートのような理不尽差があって、いい意味でWEB小説っぽくないですね。
あまり突っ込んで述べるとネタバレになるので、言葉短めに。 しっかり考えれば考える程、後々のショックと感動は大きくなります。しっかり推理しながら読み進める事推奨です。
主人公と一緒に読者が「ふむふむ」と考えていくタイプのお話。質問の答えが肝。たしかに嘘は言っていませんね。
最後の1文が目に入らない様に、ゆっくりマウスをスクロールすることをお勧めします!
カイジを思い出します。一般人が命をかけて大金を手にするのか? その結末を最後まで見逃せない! ただ、せっかくなので、もう2、3個どんでん返しは欲しかった……。とは言っても、自分の小説はどんでん返し過ぎるかもしれませんが……。
読者も一緒になって悩める展開が魅力的でした。思わぬ結末に固まりましたが、スリルを味わえて楽しめました。
でもそれがいい、と強く思えた作品。
短いのに、最後には「ああそうか」と思うことが出来、よかったです。面白い!
早く早く、結末を知りたいと読みながら画面をスクロール。最後、ああ、そういうことかー!とニヤリとしてしまいました。
面白すぎ短編の中に様々な発想を覆すある言葉
書かれていない内容を書くことがネタバレの一部に含まれるのかどうか分からないのであれですが、自分が予想した本の仕掛けを一応書いておきます。。。。。。。。。。。。。前ページが接着剤で固定されているなどしてあり、本を開くことが出来ない。ハードカバーがやたらと重いとか金属製であるとかで本を開くことが出来ない。