「自分で言うの？」を含む小説

＃侍と、団子屋の娘の雑談です。 ＃…おまけ掌編「話題作」も公開。

俺、綿貫翔太《わたぬきしょうた》は、自分で言うのもなんだが優等生だ。 授業も真面目に受け、予習復習も怠らず、成績は常にクラスで一番。学年で一番。それが俺の定位置だ。 しかし、学…

何気ない日常には、たくさんの息苦しさやモヤモヤが潜んでいる。 人が集うところ必ずといっていいほど生じる序列や上下関係、そしていじめ―― クラスメイトから「ぼっち」と蔑まれ孤立し…

〇〇 〇〇 2024年3月12日現在、高校2年生 作者名の通り厨二病 誰かに知られているって考えたら破綻した生活サイクルが治るかもしれないから、嘘偽りなく書きます。 あと自…

あたし、月島ゆかり。自分で言うのもなんだけど、ごく普通の中学一年生！ ある日、バレンタインデーのチョコをあこがれの人に渡せずに、へこんでいたとき、魔法のステッキ（？）を見つけたの…

自分で言うのも何だが、俺、エスタは超優秀な魔族だ。 頭は滅茶苦茶よくて成績優秀。運動神経も抜群。 大人が徒党を組んで討伐するハイオークという強力な魔物を齢10歳で討伐するほど…

今は2024年。 でもってこの物語の主人公の名前は「田口 早生（たぐち そうせい）」 郊外のマンションに独り住い。 職業は成り立てのフリーのカメラマン。 出版社にも出入りしてる…

私の名前は秋山 日彩、自分で言うのもなんだが俗に言う陽キャと言うやつで、クラスでもそこそこの立ち位置で割とモテるし…楽しい学校生活を送っている。 そんな私に…何故かクラスの根暗…

　作家志望の青年・栄田件は、三輪木愚昧の紹介で、憧れの作家である京山東伝のもとで働き始める。書生兼玄関番として、choleraが家に侵入するのを防ぐのが職務だ。 　東伝のいとこの…

「婚約破棄したいけど、自分で言うのは怖い。お前が代わりに言って来い」 「……はい！？」 主人の無茶ぶりに対応することになった、従者くんのお話。 ☆「小説家になろう」でも掲載して…

　――奴らは地の底から現れた。 　大地を割って湧き出したソレは、動物とも、虫とも違う、魔獣ですらない異形だった。 　奴らは執拗に人間を襲い、その脳を貪り、都市を破壊した。 …

ロシアのスパイ組織 “ローテ・カクレ”の データの採取や情報の調達の他にも 高価な物品などを盗んで 組織の資金を集める部署 “ローテ・アルセーヌ”の 諜報部の1人 まぁ自分で言う…

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部応募作品 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その歌は、めぐり逢わせるあわせ歌 （キャッチコピーのキャッチコピ…

　僕は自分で言うのもなんだが気骨ある男である。一日のスケジュールは完璧。社会人になるまでの数年間で己を鍛え上げて有為の人材になるべく、一日も無駄にすることは出来ない。だが、隣に住…

この作品は2020年に連載していた『漫筆〜Manpitu〜<2020>』というエッセイで公開したエピソードを抜粋したものです。 エッセイ自体は色々思うところがあって非公開にしてし…

俺の名前は中里 礼哉（なかざと れいや）。２６歳。生まれ故郷にある高校で、しがない用務員として働いている。 １０年前に出会った少女『ことり』との約束を守り、毎日、山へお参りを続け…

自分で言うのもなんだけど、「可愛い」と言われる部類だと思う。 小さい頃から過保護なくらい大事に育てられてきたし、親戚同士で集まった時なんかも周囲からは可愛がられてきた。 恵ま…

完成だ。 あの人の為に一か月もかけて作ったぬいぐるみ。 これを渡せばきっと喜んでくれるはずだ。 自分で言うのもなんだけど、こんなに可愛く仕上がっているなら好感触なのは間違いない。…

身長１５センチメンタル、大きく見せるためのトンガリ帽子はトレードマーク。ふさふさの白髭を着ければ子供には見えないだろう？ 俺は故郷ガーデンを離れ、傭兵のように生きるノームだ。 自…

　こんにちは、腐女子です。異世界転生して美少年になりました。 　そう、自分で言うのもナンだが、かなりの美少年だ。銀の髪に青い瞳で、お肌も白くてつるつるだ。 　……と言いながら、実…