「肉まん」を含む小説

夜食に肉まんを食べた途端、自室から夕方の小学校に移動した蓮見雪葉。それは高校で突如流行した呪いの影響だった。訳が分からないまま無数の肉まんに追いかけられる中、助けてくれたのは常に…

☆双葉紫明さまの自主企画で『2000文字以内の思いつき書下ろし作品』と、いう募集要項だったので、思いついてサラッと書いてみた2000文字以内の簡単な作品です。 ＊さすがに、20…

　雪が降ると思い出す。 　あなたと食べた、あの肉まんの味を。 　私に初めて「美味しい」を教えてくれた人。 　もう二度と、あれを味わうことはない。

ノベルアップさんで七海美桜様が主宰されたアンソロ本企画・十人冬色への寄稿作品です。 私は現代ファンタジーを担当しました。 【あらすじ】 　花（高２女子）の隣の席の大神君には獣耳…

　塾からの帰り道。コンビニの肉まんに誘われた若葉は前日から残っていた雪に自転車で滑り、平安時代にタイムスリップしてしまう。牛車で轢かれかけた若葉を拾ってくれた光子さまから、彼女の…

深夜のコンビニバイト始めたけど初日に魔王来るし、お代の代わりにきゅうり置いていく奴が来るし、正直続けられる自信がなくなって来ました。 人魚姫がエロ本を眺めて肉まんを買いに来たり…

この物語は、主人公がコンビニで欲望に駆られ、特別な肉まんを食べたくて路上で物乞いをする決断をする瞬間から始まります。主人公は他人の寛大さと思いやりを通じて肉まんのためのお金を得て…

ヤンデレ女、すずかはある日配信サイトで”肉まん”というハンドルネームの人物に出会う。 どんどん惹かれていくすずか。 しかしそのとき、見知らぬ女が肉まんの配信に行きだして……。 ヤ…

占い×問題解決×中華ファンタジー 「ーーこれがお前の『運命』だ」 　華島国、佐州のとある宿場町。十七歳の嶌喜鵲（とうきじゃく）は、占い師である父に遺言とともに命式(1)の書か…

木島龍秋の妹、姫凛は小学二年生の時、赤の他人から家族になり、妹になった。 美少女であり、幼い頃から恋心を抱いていた女の子は、お互いが『男』とか『女』とか、恋が何かなんてことを知る…

増田信二は、彼女の雪菜のために今日もたくさん肉まんを買っている。 ほかほか、日常ラブストーリー！

小鳥遊京子は今日も急いで実家の手伝いの為家に帰る。実家の中華料理屋は夕方の稼ぎ時に忙しくなる。このご時世アルバイトを雇う余裕なんて無い。小さな頃から親の苦労を知っている京子は仕込…

人生を一所懸命走りすぎて、ほんの少し疲れてしまった人の前に「想い出食堂」は現れる。 　「誰かに作ってもらったご飯」「誰かのために作ったご飯」 　「誰かと一緒に食べたあの味」「あの…

スーパー銭湯で働くゆかりと幸也(さちや)。二人は銭湯の前に倒れていたキラキラ輝く美男子を助けました。お風呂に入れて、試作品のビキニアーマー・チャーハンを食べさせました。

大学卒業後も定職につかず、コンビニでバイトをしながら通信教育で学校教員を目指している七五三掛 朔也(しめかけ さくや) 朔也のコンビニで、いつも決まって、カフェラテと肉まんを買っ…

とあるゲームのフレ募をした所、一通の通知が... 通話をしてみたらなんとどタイプな声 絶対に惚れさせたい君と絶対に声だけでは惚れたくない自分 そこまでして惚れたくない理由とは..…

創作に行き詰まった文芸部の少女は、ヨレたセーターを着てコンビニへ。 完全無防備状態で立ち読みしていると、想い人である先輩に声をかけられてしまう。 ピクシブお題「セーター」から。