「聖女…？ではない」を含む小説

◆カクヨムコン9 恋愛部門特別賞受賞しました！応援ありがとうございました！ → 『どうも。ニセモノ聖女です! 猫被り王子に「婚約しないと正体をバラすよ」と脅されてます。』に改題の…

「離婚しましょう、私達」 私と旦那様の関係は、歪だ。 旦那様は、私を愛していない。だってこの結婚は、私が無理矢理、お金の力を使って手に入れたもの。 だから私は、私から旦…

ちょっと腐女子が入った普通のＯＬが目覚めるとそこは、自分がこれまでプレイしていた乙女ゲー『この手に貴方の輝きを』の世界だった。 転生したキャラはどうやら伯爵家のモブみたいだし、な…

過労死寸前だった聖女ノイシャは身売りに出された。ノイシャを買った身請け人・リュナン次期公爵はノイシャに結婚契約書を提示する。 「毎朝見送り時の３分だけ『らぶらぶ夫婦』を演じてほ…

「エルヴィラ・ヴォダ・ルストロ。お前を聖女と認めるわけにはいかない！　お前が育てていた『乙女の百合』は偽物だった！　この偽聖女め！」 アレキサンデル様が、わたくしをそう罵ります…

呼ぶだけ呼んで、『帰れない』っておかしいから。 自力で帰ってみせる。　 二度と呼ぶんじゃねぇ。

これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。 社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディング。 悪い噂が付き纏うということ以外は至っ…

明乃泪(めいの　るい)は親友の聖清美(ひじり　きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。 召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。 カイルディは聖女だけを…

■騎士が愛したのは、忠誠を誓った王が愛する聖女■ 魔法はないが奇跡はある。 祈りによる奇跡を信じられているその国の名前はニブルヘム。 髪の毛が明るいほど神聖で尊い存在とされ、…

魔王マリガルスとの死闘も終わりを迎えようとしていた。 勇者エリックは、傍らの聖女リリスに、戦いを終えたら共に生きようと誓いを立てる。 やっとの思いでマルガリスを倒したエリックであ…

聖女の能力があると王宮に呼ばれ王妃の治療をした。 王妃は完治するも、私はその時に能力を使い切った。 能力がないのを告げたにも拘らず、王は王子と私の婚約を決定。 「聖女の能力を失…

　完璧な令嬢として一目置かれている伯爵令嬢のジルコニアは、16歳の誕生日の翌日に騎士団長クロヴァとの婚約決定を告げられた。 　クロヴァは不器用ながらも誠実な態度で彼女に接してくれ…

シャイレッタ家長女、エリーシア・シャイレッタ。 １０００年に一度の精霊姫であり、聖力強めの聖女である。 …なのに、「本物の聖女ではない」？「真実の愛を見つけた」？ この馬鹿王子は…

【 私は『聖女ではない』ですか。そうですか。帰ることも出来ませんか。じゃあ『勝手にする』ので放っといて下さい。】の番外編置き場です。 時系列はバラバラです。 ✻小説家になろ…

決戦の荒野で魔王を名乗った青年と、聖女は対峙する 元は友情関係も築けそうだった二人。 第一印象は悪いながらも確かな信頼がある。 ただし彼は一度も本心を伝えなかった。 そして、決戦…

男二人、女二人の４人組で異世界召喚された私達。 幼馴染の樹里は『聖女』、私は『聖女じゃない方』。 丁重なもてなしを受ける樹里とは違い、私は放置された上、メイド達から邪魔者扱いを受…

ある男が転生した……孤児として。 運よく引き取られた先でスキルを鑑定する儀式で［蘇生］スキルを持っていると驚かれ人生は一変する。 聖女だと言われ困惑しているなか自分が［組成］ス…

　気が付いた時には見知らぬ場所にいた。周りには複数の女性達。そう、私達は《聖女》としてここに呼び出されたのだ。だけど、そこでいきなり私を悪魔だと剣を向ける者達がいて。殺されはしな…

大学生の理咲（りさ）はある日、同期生・星蘭（せいら）の巻き添えで異世界に転移させられる。その際の着地にミスって頭を打ち、いきなり流血沙汰という散々な目に遭った……が、その場に居合…

敬愛する人を救おうとするローズが、魔法の力を手に入れて聖女の肩書きを得てしまった。 それに嫉妬した侯爵令嬢イザベラが、ローズを貶めようと企むが失敗。 ほっとしたのもつかの間、ロー…