「稲荷神社」を含む小説

妖怪はいつも強いのかな

稲荷神社に仕える神使の狐の楽しみは、狐塚サキ、という名の女性の姿で仕事終わりに居酒屋に通うこと。 OL────Oinari Lady（オイナリレディ）として働くしんどさも、ビール…

これは、武州川越にあった不思議なお話。 ※本作品では三重県にも「川越」という地名があることから埼玉県の川越を「武州川越」と表現しています。 ※絵本や児童文学としての出版を希望…

白昼に見る深夜は夢か現か、狐が見せた幻か。 KAC2023のお題7つを使った全7話の連作で、これはその第4話です。以下のコレクションやアルファポリスでは順番に読めます。 ht…

今年もバレンタインの時期がやってきました。 あたしは妖怪仲間やクラスメートに手作りチョコレートを作るんだ。 そんななか幼馴染みの銀星がなんだかご機嫌斜め。 銀星の分もちゃんと作る…

妻が交通事故で意識不明の重症を負い、子供がお腹にいると分かった時に吉田実は妻と代わってあげたいと口にする。 　そこに現れた医師に代わってあげられますよと一つの神社を紹介される。 …

鳥取県倉吉市、番田稲荷神社。その参道には、まるで道を邪魔するかのように転がった岩があるのですが、これにはちょっとした秘密があります。

優等生を演じ続け心を病んでしまった本間司。そんな時冬休みに親の実家の近くの稲荷神社で不思議な少女に出会う、明るく社交的な彼女は町のみんなの相談や問題の解決を取り組んでいた。それに…

ある所に小さな稲荷神社があった そこに祀られているのは2匹の狐 御狐様と呼ばれる青年と、小狐様と呼ばれる少年 しかしその姿を見る事が出来るのはごく1部の人間 その中でも"守人"と…

夏休みに、生まれ故郷の神山村に友達とやってきた女子高生の小春。 お盆の時期に神山村での日々を楽しむ中、存在しないはずの村に迷い込む。 それは恐ろしい出来事の幕開けだった……。

[第2期のあらすじ] 佐賀県鹿島市にある稲荷神社の参道内にある不思議なお店「前線カフェ」で、ご当地アイドル活動をしていたお稲荷様の眷属(※1部例外が有り)の女の子達(グループ名：…

◎第1期全12話(各話ごとに10節構成)は完成して連載も完結しています、只今、1年がかりでボイスドラマ化中です。 [おとぎ前線の世界～プロローグ～] 佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷…

ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、…

転勤を控えて憂鬱な主人公が、近所の稲荷神社に願掛けに行くと、神様からある贈り物をされるお話です。

　横浜市に住む真人(まさひと)は、ある日、立ち寄った神社で一人の少女と出会った事が切っ掛けで神社庁から神様の住む神域の管理者を任せられ神様と関わる事になるが、そこで自分の隠された…

霊好 お稲荷神社に住んでいる神様。 なんとなーくで神社を自ら作って参拝客にご利益をあげたりしていた。 退屈過ぎて鳥居の上で座って足をぶらぶらさせていたところ、自分を見ることので…

寮の隣室の千鶴子は、稲荷神社が有名な名古屋の出身。そして母子家庭で、両親がいつも殆どおらず、祖母に毎日面倒を見てもらっていた私。そして幼少の時は、祖母にいつも雌の飼い犬と何時間か…

恋をしたことのない瑠璃。 けれど、前世では好きだった人がいる。 何度生まれ変わっても結ばれない。 だから今世こそは。

稲荷神社の問題児である狐と、その狐を預かることになった蛇神様のお話。

十月三十一日、仲良し女子高生の萌美、メイ、かなのは、渋谷に行く予定である。夕方の放課後の教室に居残って、ハロウィンのメイクをしていた三人が、渋谷に急ぐため、駅までの近道をしようと…