「王子 使い魔」を含む小説

女遊びが激しい『夜遊び王子』こと、ドラゴニア王国第三王子シラン・ドラゴニア。 勉強もダメ。運動もダメ。無能王子とも呼ばれて馬鹿にされていた。 侯爵家のご令嬢との婚約解消と共に、彼…

　世の人々の間では、もっぱら気まぐれだと思われている魔術師のゾディことゾディアス・リブレウス。凄腕の魔術師ながら自分の気に入った依頼しか請けず、無報酬で術を使うこともありません。…

四つの季節をひとつの森に封じた――不思議な“リィーネの森”。 その森を治める大魔女リシャンが、ある日、終わりのわからない魔女会へ行ってしまう。 残されたのは、弟子のシャーリー。…

　召喚士見習いの少女リオナが呼び出した使い魔――それは、なぜか王子レオン本人（猫バージョン）だった。 「主は私だ」「いや、主はこっち！」と始まる主従論争の末、暴走魔獣との実技…

魔術好きの冒険者の男は依頼の帰りに遭遇した竜の魔術によって命を落とし、気づけばアルカナ王国の王子に転生していた。 末っ子のため王位や政治など面倒くさいことは兄姉に押し付け、大好き…

かつて栄えた魔法文明が衰退しつつある時代。 ある名門魔女学院の片隅で、ラッセリア・アルカンディルは「落ちこぼれ」の烙印を押されていた。ちびっこで敬語、しかし毒舌で極度の内弁慶の…

「この高校には、”魔女”がいる」。そんな噂の流れる高校に入学した1年の雨宮律月は、2年の自称”魔女”、来栖メアが部長を務め、依頼を受けているという怪しげな園芸部に（強引に）入れら…

アウローラ国の王女・ベッティーナは約十年間、小さな屋敷に閉じ込められていた。 呪われていると噂される彼女。実際、白魔法という精霊・天使を従えることのできる血が流れているはずが、…

ルミナ・セラフィーは公爵家令嬢にして、次期国王であるエドワード第一王子の婚約者である。 アルケウス魔法学園に入学したルミナは将来の王妃として、魔法使いとして勉学に励んでいたが学園…

　父が異世界転移し、チートを得た勇者。 　そして母は、その勇者が救った王国の姫。 　そんな自分の血筋など知らずに生きてきた少年、春町花丸。 　彼は幼馴染であるメノウから「白馬の…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

　クーデターによって両親を殺された王子ノアールは、命からがら逃げた末に森へと辿り着く。 　そこには1人の漆黒のドレスを纏った艶やかな女性がいた。 「あらぁ？どうしたのぉ、坊や」…

ランナー国の第一王子、ランス・ランナウェイは、100回もの人生をループしていた。 彼は王位継承権を剥奪され、国を追放されたが、この繰り返しの人生を楽しんでいた。 時には賢者の弟…

やあ、僕は王子の使い魔。 白い小鳥だよ。 今日もエラたんは可愛いね。 この物語は「白い小鳥と灰色の娘」のスピンオフです。 https://kakuyomu.jp/works/1…

貴族の家に生まれ育ったフローレッタは、誕生パーティーの当日、料理人のフランベで激しく立ち上った炎にショックを受け、倒れる。 次に目覚めた時、彼女から現世の記憶は消えていた。 残…

プロスペリテ王国にある癒しと慈愛の女神であるセレーノン女神教会にやって来たのは、国中の女性を魅了してやまない金髪碧眼のイケメンであるシュネル王子がやって来た。 王子の目的は教会の…

【あらすじ】※コンテスト応募用 ネタバレあり 　 　裁縫とぬいぐるみが大好きな少女「ロッティ」は、家族旅行で遊園地へ向かうためにドライブ中。 　車に揺られながら、お姉ちゃんがプレ…

「俺があなたを守ります」 それは、幼い頃に交わした約束。 人外のモノを引き寄せてしまう体質の少女、真白は、昔からある悩みを抱えていた。 それは自分の厄介な体質のこと……ではなく…

次の日に中学校入学式を控えていた私、最上奏多（もがみかなた）。異世界転移したら剣でした！？ 剣の持ち主は、ミラクリウ国第7王子のステラ。何か全然王子様っぽくないんですけど……ステ…

足を踏み外した維真が目を覚ますと、知らない世界にいた。 足下には魔法陣。 彼はその魔法陣によって呼び出された「使い魔」だという。 おどおどした第四王子と、現実で自分の気持ちを誤魔…