良かった点は、ひとこと紹介でも記したように、読みやすさだと思います。
大体2000~4000字前後が最初の頃は多いし、一話分をあまり長く感じさせない。
ストーリーは、ハーレムものであるし、内容も章立てに関しては、第八部以外はそこまで、長くないので、何から読んだら良いか分かりにくい人にはお勧めだと思います。
ハーレムものが苦手である人に受け入れられるかは、難しいでしょうが―…。
残念な点をあげるとすれば、ストーリーに直接に関係しない番外編に関しては、本編と分けても良かったなと思います。そのせいで、一部の話数が長くなってしまっており、読みやすさという良さを台無しにしてしまっていると感じました。
全体を通して、そのような感じですが、内容の細かいところまでは言及しませんが、分かりやすい内容だったので、その点を加味しても、お薦めできる作品であると思えます。