「猫語」を含む小説

キジ猫リオ＆黒猫テオの元保護猫にゃんズと、ニャー語(猫語)を解する旦那との、何気ない日常に起こったことを綴っていきます。 【近況ノートにほぼ主役のにゃんズ写真有】 タイトルの…

ショートショートです。かなり児童文学を意識して書きました。

『四季の猫の旅』 主人公と黒猫クロの不思議な冒険が始まる。普段はただのペットとして暮らしていたクロが、ある日突然姿を消す。心配と共に、主人公はクロを追いかけ、四季折々の風景と共…

にゃーにゃーにゃ。 にゃにゃにゃにゃー。 にゃーご。 訳：コメントやレビューは猫語でどうぞと言っているようだ。

知らぬ間に死んで、気づいたらどこだかも分からない場所で魂の死因を調べる仕事をしていた俺。そこに迷い込んだ人間、伊織。伊織を元いた世界に返すべく、この世界を攻略し、文句を言いまくる…

高校生の宮本浩治が、ある朝、父親に紹介された許嫁は猫ちゃんだった。 宮本家は四代に一度、猫の嫁をもらう風習があったのだ。 どう見たってただの猫、そう思っていた浩治だったが、一族に…

見習い和菓子職人・杏崎かの子、22歳。 彼女には不思議な力があった。幼い頃から、妖や幽霊の影が見え、人の嘘が「猫語」に聞こえるのだ。 その能力のせいで親しい友人もできず、苦労しな…

『あんたを虐める悪い娘に、呪いをかけてあげるよ』 　真夜中の0時。 　俺の部屋のベランダ窓に現れた黒猫は、そう言った。助けてくれたお礼らしい。 　俺はこの夢のような出来事が…

ニャーとしか言わない女の子の謎。交錯する記憶。

喫茶、三毛猫。 古ぼけた深緑の汽車が、ソーダ水の海と湿地を抜けた先。 その喫茶店の屋根は、ちょっとした庭になっている。赤茶けた伸び放題の枯草が、一面を覆っているのだ。濃いピンク…

女子高生、星野理子は天才発明家である。 自宅の庭にあった祖父のエアストリームを研究室に改装し、タイムマシンを作り出した。 完成当日、一匹の黒猫が理子の前に現れ──。

カクヨム夏物語参加しています イケメンゲームに毎晩没頭しているうちに夢の中で参加することに…… そんな私が自分の気持ちにいつしか気がついていくこれは異世界転移なのかタイムトラ…

猫舌とか失礼にゃ、猫が熱いもの苦手とかそんにゃことあるわけないにゃ

いちが見た！　ほのぼの日常。 おねがい： 『　　』の中は、いち（分類学上、猫）の言葉を翻訳したものです。 人間には猫語は所詮、にゃーだのみゃあだのとしか聞こえません。 読者様…

四人組のガールズロックバンド『デスペラードン・キホーテ』が贈る、破天荒かつ愉快な激情物語第二弾。あの最狂の女の子たちが前作からパワーアップして帰ってきた。 ※本作は『刑音楽部の…

芝村裕吏氏考案のミニゲームに参加したものをまとめたもの。 ゲームのルールは以下の通り。 ミニゲーム：１ 貴方は魔術師。口にしたことを実現できてしまう大変な力を持っていますが、こ…