「海外小説」を含む小説

海外文学をこよなく愛する私が毎回1作ずつピックアップして紹介していきます。 特にどうということのない、趣味全開のお遊びみたいなシリーズです。 こちらカクヨムコンエントリー用の縮…

童話って、現代風にアレンジしてみるととても破天荒な作品になりますよね。 でもそれが面白い。 そこで私は深夜ハイになったときに思いついた現代アレンジの童話を書いていこうと思い立っ…

海外文学をこよなく愛する私が毎回1作ずつピックアップして紹介していきます。 特にどうということのない、趣味全開のお遊びみたいなシリーズです。

霧雨のロンドンで、青い髪の異邦人が探した自分の居場所——80年代の街角で灯った、ひとり旅の記憶。

秘密を抱えたいじめられっ子の『アル』と孤独な若き天才傍若無人『レニー』はある日、偶然の事故により出会ってしまう。 目立たず静かに暮らしたい『アル』。自分の思考についていける友達が…

ウィリアム・ローレンスは作家。最近三ヶ月前に越してきた隣家が気になっていた。隣人の影も形も見たことがなかったからだ。 ある冬も近い寒い朝、隣家の前を通りかかると、薄着の少女が荒れ…

中央ヨーロッパのとある小国にある、世界一美しい図書館には風変わりなサービスがある。その名は”宅配司書”。一人の女性司書が、世界各国どこへでもかけつける。地球上のどこかで待つ、たっ…

　西暦二〇四五年の仮想近未来。首都直下型地震で壊滅したトーキョーに現れた異形の巨人の写真がＳＮＳに投稿された。大地震を発生させた元凶である異形の正体は、デイドリーマーズ。魂を食べ…

多種多様な種族の生きるトパズスタ連邦のアレスナ州という、泣く子も黙って震えだす大都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。…

個人的に好きな本を記録しておくための場所です。 わたしは絵本に始まり、児童文学からライトノベル、ノベルス、ミステリー、海外小説と読み漁ってきました。 就職した頃から活字離れしてし…

わたしは読み終えることができるか？ コロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア＝マルケスの『百年の孤独』を読んだ進捗を記録する日記。 数年前に単行本を買ったはいいものの途中で挫折…

キッパータックは大庭主。砂の滝が自慢の庭園がありながら、庭仕事そっちのけで清掃業に精をだし、なんにでも変身してしまうペットの蜘蛛の世話に追われる毎日。ほかにも、130歳の高齢大庭…

ベトナムに暮らす日本の方から、自炊のアドバイスを貰い、早速挑戦を始めました。 しかし、これが少々大変ですが、喜びも大きく、すっかりはまってしまいました。

『≪カジュアル≫ シャーロックホームズ』はコナンドイルのホームズシリーズの各作品を現代的な日本語に訳していったものです。 この版は「The Return of Sherlock…

第11回アガサ・クリスティー賞最終候補作。 　二〇一〇年代後半、イギリス。 　首都のスラム街でストリートチルドレンを束ねながら生活している青年・エドワードは、ある男について…

【あらすじ】 シャーロット・バベッジは、マンハッタンの大企業『マクノダリア社』で社長秘書をしていたが、 とある開発中の新製品を巡った大きな陰謀に巻き込まれる事になる。 【登場…

翔は映画と本が大好きな普通の小学六年生。ひょんなことから転校生と一緒に冒険クラブを発足することになり、、、。

19世紀末、オーストラリアの田舎に住む才気迸る少女シビラは大志を抱き、小説を書く。それが思いがけず出版された事によって、想像もしなかった人間の様々な面を見せられる。瑞々しい少女の…

　日頃あったこと、感じたことなどを、気負わず書こうと思います。 　

たぶん海外文学が主です。