「日記 手紙」を含む小説

読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。 ありがとうございます。 すべて、読者様の応援のお陰であります。 その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。 俺、魯坊…

明日のわたしへの手紙。わたしからあなたへの手紙でもあります。どうぞ、お好きなところから。2020.2.14からアメブロで呟きフォトグラフの他に自作詩の朗読もしていて、そのLINK…

ちょっとかじった知識に想像力を足した パンドラの箱を見つけたのか、開けたのか それともこの世界はパンドラの中であり、私たちこそが禁忌であるのか

ある男の、手紙にも似た手記。 彼が『天使』と呼ぶ存在の正体は……？

今でも夢に見る。湿り気をふくんだ暗闇の中で少女のほっそりとした影が、浮かんでいた。絹の髪が縁取る白い顔が、ろうそくの火のように頼りなく揺れる。表情はなく色もない。薄く開いた唇から…

これは麗華(れいか)という女の子が主人公の物語ですが、麗華の名前は一番最後に明かされます。麗華は難病とバイセクシャル(両性愛者)をもっています。麗華には好きな女の子がいます、親友…

東京の下町にあるアトリエ『悠彩堂』の店主であり、絵画修復家でもある桐嶋悠斗の元に、ある日メール便が届く。中には一部に傷がついたグスタフ・クリムトの油彩画の写真と、写真の絵を修復し…

19世紀末、オーストリアはウィーン。 こぢんまりとした法律事務所には３人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。 これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリ…

「男子学生Aの手紙」 都内の高校の三年生として在学中だった男子学生から、家族のもとに贈られた手紙。手紙には、男子学生が自殺の前々日に出会った、「先輩」と名乗る女性と共に昔住んでい…

ーーしたためた手紙の最後添えるよにP.S.に込めた想いたち 手紙とか日記とか、書いた文章の最後に短歌を添えるのが好きでした。 そんな短歌たちを集めてみました。

東京郊外の町工場で働く青年・健太は、ある日1通の手紙を受け取る。差出人は行方不明になっている高校時代の親友・翔太だった。 手紙には「俺の部屋にある箱を開けてほしい」とだけ書かれ…

主人公の高校生・陽一は、不器用で人との距離の取り方がわからない少年。ある日、曾祖父の遺品整理をしていたら、不思議な箱を見つける。 箱を開けると、その中からは曾祖父の若かりし頃の…

あなたはある日濡れた手紙を受け取った。 都立井の頭恩賜公園にある池のほとりで、差出人に会って話を聞く。そうすれば、宝物をくれると書いてある。 あなたは怪しい手紙だと思ったが――強…

アメリカ、カリフォルニアでドラムを教える日本人ドラマーと生徒たちの成長、なんて一言では終わらない、LGBTQ、離婚に貧困、問題児からドラッグ、DVにお色気まで、なんでもありのドラ…

どうしようもない心のうちを吐露する 大切な彼女に対する思いを書き綴る 幸せの押し付け迷惑系彼氏

　くれは様の自主企画『カクヨムでアドベントカレンダー2023』に寄せて書きました。 https://kakuyomu.jp/user_events/168173306676887…

「…おはよ…。誰もおらんと思っとったから…」「…あ。明日、暇かなァ…」「…彼女によろしく！」「今度、１度会って」「あぁ。こんにちわぁ」「手紙くれたこと、嬉しかった」「あ。じゃあた…

目の見えなくなってしまった人を好いている主人公。気恥ずかしくて伝えられない気持ちも、見えないのならばと手紙にするのだ。そうして毎日伝えて、伝えた気持ちになっている。

別作品スピンオフ。 ですが、単独でも読めるように書いていきます。 （※登場人物紹介は投稿サイト全部で作るとめんどいので、現在エブリスタとNOVEL DAYSのみで投稿しています…

　不定期更新 　ハンスは恋人に捨てられたことをきっかけに、小説家になる夢を諦め、大学研究員の仕事を惰性で続けていた。 　そんな擦れた日々は、40歳のクリスマスイブの夜、学生時…