過ぎたかと思えばまたやって来る苦痛や苦悩寄せては引く波のようにそれに耐えながら過ごす日々弱いけど強かに、そしてしなやかにこれが人生なんだと思いました
つきのさんが、「今日のわたし」から「明日のわたし」へと語りかける手紙のようなエッセイです。こちらを読むと、いつも自分を愛することの大切さを思い出します。自分を一番理解しているのは自分。自分の扱い方を一番知ってるのも自分。だから、自分からの手紙はやさしいんです。そんな手紙をもらえるのって、すごく幸せです。読むと、つきのさんに共感するところがいっぱいあるせいか、「明日のわたし」の中に自分も含めてもらってるような気持ちになって、明日もがんばろうと思えます。こちらのエッセイで、一日の終わりに静かに自分と向き合う時間を共有しませんか。
辛いことがあっても、愚痴を吐いても、前向きでいようとする、強く優しい作者様のお人柄が素敵なエッセイ。 明日のご自身への手紙。 作者様のリアル。 大変だけど、共に頑張りましょう。と言って下さっているようで、とても優しく、勇気が貰えます。 是非、御一読を。
読んでいて、胸がいっぱいになりました。私の拙い言葉では、うまく言えませんが…。自分にとっての一番の味方は、自分。今日の「わたし」に支えられて、明日の「わたし」を生きていく。すごくそう思いました。「わたし」の大切さを、教えてくださる作品のように感じます。たくさんの人に読んで頂きたいです。
もっと見る