「扶桑」を含む小説

※46cm三連装砲を撃つのは第4章以降です。 108歳で大往生した元海軍少尉の大僧正・新村煩乃（にいむらぼんの）は、異世界で18歳の若い僧として転生する。 森で殺害された聖女リリ…

　『あるモノ』の襲撃により一族を滅ぼされた東国の剣士・タスクは生き別れになった姉を捜すため、そして、一族の仇を討つため、単身西国に渡った————。 　————１０年後、『ウラジ…

新学年の始まり、東雲太一は不意の事件に巻き込まれ、「扶桑」の道へ踏み出した。 世界の境界は薄まり、外界からの囁きがひび割れのように日常へ滲む。妖鬼は試すように手を伸ばし、凡人さえ…

俺の友人、扶桑はただモカを飲みに来ただけだった。 だが、タワーは牙を剥いた。 ディスコで催涙弾が咲き、投票所をラップが揺らし、エレベーターは見えない力で止まる。 銃声、バズー…

　いまから二百年の未来。 前世紀から移住の始まった火星は地球のしがらみから離れようとしていた。火星の中緯度カルディア平原の大半を領域とする扶桑公国は国民の大半が日本からの移民で…

架空世界の戦記物です。 近未来風＋謎技術の世界。 極東にある島国の扶桑国は、海を挟んだ西の大国ズレヴィナ共和国から侵略を受けていた。 劣勢を強いられた扶桑国は、人型ロボット兵器…

地球環境と似たような世界。まあ、古龍や機械獣がはびこる世界となるが知的生命体もまた別にいたりする世界で。生物は生活していたりする。 かつて星をめぐっての大戦争が起こりそれにより白…

妖魔が人々を脅かす扶桑国。玄安（げんあん）家は扶桑国の北を守る名家であり、その家に生まれる氷姫（こおりひめ）は、氷雪の網で妖魔を捕える特別な姫だ。 氷姫のなりそこないである澪（み…

扶桑国は巨大な宗教企業群〈八海〉に統治され、詳細不明なテクノロジーによって日々現実が異相化を続けていた／ 泰輪十五年、異相体破壊師となった真沼盈は、現実性の突沸による改変を始める…

タツミは和風異世界「扶桑」に転生した。ここは和風な文化文明を持ったファンタジーワールド。だけど戦国時代まっさかり！ そんな世界でタツミは蝦夷と呼ばれるエルフの美少女ラエーニャに出…

＊以下、公募用梗概のためネタバレが含まれます。 【あらすじ】 ハガネ使いの少女ミヤビは、どうしてもハガネ対戦で勝つ事ができない…。 ここは戦国時代が終わりを告げた日乃本國。ハ…

日米の開戦は避けられない。仕えるべき国が取らざるおえなかった選択に一隻の戦艦とその艦長は翻弄される。 これは太平洋戦争を戦った一隻の戦艦とその戦艦に命を預けた人々の物語。

宇宙に取り残されたスペースコロニーの住人たちが建国した宇宙移民の国、『扶桑国』に１秒間の電波ノイズが届いた・・・ お題でカクコン挑戦企画⑤、お題「一秒のノイズ」の用、ＳＦ作品で…

※ ソリスピアさんのところに置いている物を持ってきただけの代物です。 稀に修正等を施している個所があったりしますが。 一色蒼治良は普通に天寿を全うした。 そんな彼は、時空の回廊…

主に、ホロストリームというヴァーチャルライバー事務所がメインの内容となります。なお主人公が出てくるのは遅めです。 備忘録 ホロストリームのライバー(出ることが確約している4期生…

　小説『黄金林檎の落つる頃』 https://kakuyomu.jp/works/16818093084192538215 の附録のエッセイです。 　『黄金林檎の落つる頃』に出て…

※こんな読者にオススメ※ ・複数の物語が徐々に絡み始める、ミステリー風味群像劇が読みたい人。 ・胸糞な人怖も、怨念宿す霊魂も、正体不明の怪異も、全部怖くて好きな人。 ・ホラー×V…

　二〇七九年二月三日、或る重大事件の真相が日本へ共有される。遡ること十年前、二〇六九年八月十五日から十八日午前にかけて発生した重大事故、米国西海岸の企業群の通信設備・電子計算機群…

　我々の棲む世界の隣に「扶桑之國（ふそうのくに）」という、小さな島国がある。遡ること四十年前、およそ三百年続いた軍事独裁政権、旧政府を打倒するに至った。 　その後、大国を相手に…

罹患者に異能をもたらす巨大な桜《扶桑》が出現しておよそ一世紀。《花粉症》に罹り、生きることに倦んだ八街幸は、異能に目覚めたものが送られる町《メフ》で新しい家族や友人と出会い、メフ…