「思い出の本」を含む小説

青年アヤメが時間旅行をした先で出会ったのは、かつて知り合いを手助けした際に知った『約束を果たせず亡くなった少女』。 自身がもうすぐ亡くなることを知らない彼女は、アヤメにある頼み事…

悩める中学生の日常の1ページを切り取りました。

その本屋にたどりつければ、懐かしい本に出会えるかもしれません。 もしくは、思ってもみなかった本と巡り会えるかも知れません。 購入した際は、お気をつけください。 一話完結です。…

【ただいま執筆を中断しています。申し訳ございません】 彼女の大切な詩――それは彼女と母親だけの思い出の本の一節…。なのになぜ赤の他人の俺が知っているのか。本など縁がなかった俺が…

母との思い出の本を探す女性の物語です。

ある若者の訃報をきっかけに、彼が愛した本を集めた追悼の本コレクションを作ることになった主人公。そこから、失われた人々を記憶するための場所として、本屋が誕生する。人々は、失われた人…

子供の頃の読書体験や今でも大切な思い出の本たちについて綴ります。 子供の頃の思い出深い読書経験をコメントくださると励みになります。

結ばれないからこそ、想い続けられる愛は存在する。 ────あらすじ 主人公の佳奈は、以前好きだった一志と再会する。しかし、彼は佳奈を振って他の女性を選んだ男。思い出の中だからこ…

小学五年生のヒカルは、ちょっと怖いトラブルに巻き込まれがち。　　 幽霊や神さま、目には見えないあやかしに、油断していると手を引かれそうになる。　　 いつも助けてくれるのは、セー…

小学生最後のバレンタイン。 それは、俺にとっては、初恋のあいつとのこの上もなく苦い思い出。 時が経ち、そんな苦い思い出も、懐かしい思い出になりかけた高校の入学式。 俺は、あいつと…

時は20XX年、冬！ ある男子中学生三人が各々の思いを胸に、高校の受験会場へと足を運んでいた！ が、しかし！ここで爆弾を股間に巻きつけた変態が受験生らの行く道を塞いだ！ 受験生ら…

【あらすじ】 8月の、ある日。 社会人一年生・アカリは、いつも見かけている秋葉原のタワー型本屋が黒く禍々しい塔に置き換わっていることに気づいた。 あまりに非現実的な光景に呆然…

日常の出来事や、考えてる事、思い出等を書いています。真面目なことから、笑えることまで♪ 創作や、好きな本についても時々書こうかな。

【2020年6月30日（火）発売！】 店主の急死により、閉店フェアをすることになった幸本書店。そこに現れたのは、故人の遺言により幸本書店のすべての本を任されたという都会から来た…

ふるい本屋さんにいる　二匹の看板ねこのものがたりです。

ここカクヨムで『カク』楽しさに目覚めました。 みなさんの作品を『ヨム』のも楽しい。 そんな中、ふと「自分は誰の作品に影響を受けているのだろう？」と考え…… しかし、これと言った…

夢月七海さまの自主企画『同題異話・十一月号』に参加させて頂きました。 毎月恒例の楽しみです。 いつもありがとうございます。

書けない苦悩で作品を1本書き上げることができたらなあ。 書きかけの小説のデータを目の前にして、鳥野信大（とりののぶひろ）はそんなことを思った。 いいアイディアを思いついて、順調に…