子供の頃から本の虫ー思い出読書ノート

本の虫読書録

第1話 始めに

 先日Twitterで『ブックサンタ』というチャリティを知りました。

 生活困難家庭の子供達にクリスマスに本を贈ろうという取り組みです。

 本を読もうと思えば学校の図書室や地域の図書館に行けば無料で読むことができます。

 けれど自分の子供時代を思い返すと、自分の本、というのは特別でした。

 私は生活困難家庭の子供というわけではなかったけれど、姉妹もおり、共有ではない自分のための、自分だけの本というものはほとんど無く、時折何かのご褒美などで“私”に買ってもらった本はそれはもう特別でした。

 そのことを思い出した時、参加したい、と思い書店に行って購入本を寄付してきました。

 寄付する本を選んでいる間、たくさんの絵本や児童書に囲まれて、子供の頃に読んだ愛おしくて懐かしい本たちを思い出し、私の読書経験を振り返り、大好きな本たちのことを書いてみたいと思い、書いてみています。

 このサイトにいらっしゃる書き手や読み手の方は私よりもずいぶん若い方ばかりでしょうから、ピンとこない作品が多くなるかもしれません。

 ですが、もし興味を持っていただけたら嬉しいです。

 そして子供の頃の読書体験や思い出の本、絵本のことなどコメントいただけると嬉しいです。

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