「怖い 奇怪」を含む小説

1話完結のホラー短編集です。 過去作、新作ごちゃまぜの気まぐれ更新。 ゾクっとしていただけたら嬉しいです。 ※他投稿サイト様で掲載している話もあります。

―黒急須の中、孤独、我あり―。 　とある頃から変わった形をした黒急須の噂が、玄人の陶芸家、コアな骨董品収集家だった者の間で噂が立っていた。 （奇怪で怪奇な黒急須が回ってきたら…

穏やかな日常、変わらぬ風景。 そんな世界の裏側では、人々に害をもたらす奇怪なる怪奇な存在「魔怪」とそんな魔怪と戦うことのできる力を持った人間「破怪師」が日夜戦いを繰り広げていた…

新しい時代と共に、新たな移動手段が現れた。それに伴い、古くから在った学び舎は移転を余儀無くされ、建物は取り壊された。歴史在る学舎には、コレに見合う奇怪な噂も多々在った────今、…

舞台は1932年の日本 東京日日に勤める記者、瀬木明慶はイギリス軍人殺害事件を追っていた。 取材を進めるうちに、三吉重克という男に辿り着く。瀬木は男の過去を調べようとするが、ある…

順風満帆の生活を送る三人家族の夫、夢で見る初恋の女の子を追い求める高卒で食品工場に勤務の男、郷土愛から半ば強制的に大阪にショートステイをしようと家族に提案した男、最近感じなくなっ…

ポノォコプラッタッタガザ症候群を患った僕の彼女は奇怪な行動を取る――。

此岸（しがん）…現世、この世の事。 怖い話、奇妙な話を集めた 短編オムニバスストーリー。 春夏秋冬24時間、恐怖と奇怪が渦巻くこの此岸で起きたハナシを是非、ご堪能下さい。

「学校の廃墟に古びた靴箱があり、一つだけ使われていない場所が存在する」という怖い噂が広がる。子供たちは興味津々でその場所を訪れ、不気味な感覚を覚える。怪奇現象の噂も広まり、学校は…

「呪われた不幸袋」は、主人公がリサイクルショップで不気味な袋を購入し、中に入っていたDVDを再生したことから始まる怖い話です。DVDには不気味な映像が映し出され、主人公が消える奇…

心霊スポットとして有名な廃墟でのオカルト体験を試みる若者たち。彼らは怖い体験をする中で、次第に恐怖に取り憑かれていきます。その中で彼らは奇怪な子供の姿に遭遇し、恐ろしい光景に立ち…

大学の夏休み、私はキャバクラで働いた。 そこで席に着いた、あるお客さんが私に奇妙で奇怪な話をしてくれた。 それは現代の暗黒に満ちた残酷な幻想譚。

　短い文章で語られる 三つの話が最後に一つに よくある怖い話　ですが努々忘れられるな これは語り気に落ちうる　低俗な真実でございまする 当人からすればですがね……

自分の体験、家族や友人、知り合いから聞いた話。そんな実話を元にした怪談の短編を綴っていきます。

大学生になって、一人暮らしを始めた市原克実はある現象に悩まされている。 それは、ポルターガイスト現象だ。 一人暮らしを始めたその日から、エレベーターの奇怪音を始め、様々な現象に見…

ある雨の日、人間の手が道の真ん中に落ちていた。その手を拾うと、自宅で飼うことにした。

ここは総合動物園ジャパリパーク。動物がヒトの姿に変身した”フレンズ”達が悠々自適に生きている地上の楽園だ。 駆け出しの機械修理屋として充実した日々を送っていたフレンズ・セキレイ…

　ある山間部の中学に転校してきた桃木愛良は、隣の席の同級生、楠田さんの言われるがままに、オクナシ様に手を合わせる。 　オクナシ様に手を合わせたことから始まる奇怪な現象は、桃木愛…

小菅始（こすげはじめ）３１歳。 鬱病と転職を繰りかえし人生のどん詰まりに来た彼の次の職場は清掃作業員。ビルの中、地下鉄、商店街…清掃作業を進めていく彼は次第にオカルトまがいの現…

まだ見切り発車の途中ですが、 多分明るい話はありません。 ちょっとだけ不思議な 自分の体験談や周りの人の体験談を 書いていきます。 創作ではないので、あまり怖くはないかもで…