「後半からは」を含む小説

ぼくの作品『警部補の男と赤子喰らいの女』の第一話、『骨を吐く』をボイスドラマ用の台本に書き起こしました。 また、今回台本に書き起こすにあたり、 登場人物の一人、『野村誠』の人生を…

幼馴染みには『秘密』がある……らしい。 今日も色々仕掛けては、落ち込んでいる。 まるで小動物を見ているようで癒される。 学園に入ってから彼女を見ているのが日課になった。一生懸命…

アンドロイドと旅をする話です。 偽物川小説大賞参加作品。お題は「機械」 すいません、ない傑作よりある駄作の精神でひとまず上げるのですが、後半があまりに駆け足なので後で書き直…

19世紀後半のイタリア。 マフィアの幹部である男は、愛人の男娼に「もう来るな」と告げられ……？ バレンタイン用BL短編です。 別サイトで完結済みのBL「墜ちた将校、恩讐に啼く」…

バレンタインですね。 女の子からチョコをもらったことなどありません。 羨ましいです。 前半、我が心の底から沸々と湧き上がる対リア充への怒りを模写していると言っても過言ではありま…

作家・良秀(よしひで) 　一年前に妻子を殺され雪の中に捨てられた作家。 　朴念仁。 　現在公開されている八寒地獄変相図の作者。 　享年・三十代後半。 梅 　良秀の娘。 　母と共に…

こちら、オメガシリーズ一作目になります。 一番最初のオメガ黎明期のお話。 これ、本当は西園寺シリーズの後半で書こうと思っていたんですが、え、もう無理、書きたい。 となって、自分に…

配信をしている妹をこっそり応援するはずだった兄、これは配信モノになるはずだった……一話後半から一気に変わっていく方針、迷走する流れ、崩壊するプロット、頻出するメタネタ…… ネタの…

誰にでも「あの時こうすればよかった」という後悔はあるのではないでしょうか。その思いを小説にしてみました。（小説の前半と後半は私小説で書かれております）

物語の中心にいるのは、平凡な高校生・澄川蓮。彼はある日、自分の家族が実は地球外生命体であることを突然知らされる。彼らは地球の文化と生態系を学ぶために、長年人間として生活してきたの…

時は昭和初期。 震災から復興した帝都では、演劇が盛んに行われ…数多の劇団が旗を揚げていた。 しかし帝都といえども広くはない。時間も場所も、演者どころか客すらも限られているこの場所…

セイシュン-ケツボウ-ショウ【青春欠乏症】 …第二次性徴期、いわゆる思春期に満足度の高い人間関係やその他環境に恵まれなかった成人が陥りやすい症状である。二十代後半から三十代前半の…

アパートの自室で熱中症で倒れた義母の周りには、俳句ノートと主人が中学時代に使って国語辞典と国語の教科書が散らばっていた。それが私が義母の俳句に出会ったきっかけだった。義母が作った…

わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。 コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。 わたしの人生の出発点は、日本。 しかし、わたしは病弱だった。 恋を…

※あとで書き直します。 ※後半の方が面白くなります。 スターシアンや地球環境保全課軍務などといった様々な思想があり、世界は徐々に変わりつつあった。 再生医療や遺伝子治療の発達。…

とある高校で怪異が出るという噂が流れた。その噂を元凶てして、神出瀬里は友達である波切柚と共に怪異に巻き込まれていく話。最後は救いか、それとも闇か。 前半完結いたしました。 話…

これは元々、精神科医中心のクローズドな研究会で発表された論文原稿に基づいています。そこで参加された精神科医の方からは次のような指摘が出ました。 　倫理面（お兄様や登場する関係者か…

　彼女の家のソファーで過ごす2人のワンシーン、ほんのり甘く優しい物語。悩める主人公、七瀬には可愛い女神がいる。 　彼女がいない前半と、彼女がいる後半では様子が変わるので見どころ…

名門高等女学院に通う１７歳の天乃優笑（あまの・ゆえ）は双子の妹・優楽（ゆら）と突然デスゲームに巻き込まれる！ 毒物混入で３００人もの生徒が死んだ事件。それを生き延びた女生徒３２…