「屁理屈 短編」を含む小説

コミ力お化けと呼ばれている城崎には、コミ障の屁理屈女子高生の藤本と、頭でっかちな童顔妄想男子の芦屋という高校に入学してから出来た友達がいる。二人が恋に右往左往しながら涙を流し、励…

自己否定に屁理屈。言い訳ばかりで絶対に首を縦には振らない彼女を、どうにかして頷かせたい。

僕の人生は不幸であった。 ただ、不幸で良かった。 屁理屈をこねて、友達もいないような僕に弁天ちゃんが相手してくれるのだから、不幸で良くて幸せだった。 今日もまた、僕は満足できない…

あらすじ：内定式に集まった若者たち。社長が「サトちゃん」との大恋愛で逮捕される幸先のよいスタートを切った彼らの飲み会は初対面の緊張からか終始気まずい空気が流れ続ける。そんななか、…

　セリフのみ。 　各話15秒ほどの、手軽に読める物語（会話）です。

山田の話、聞かなくてもいいです。

彼らは空想の上で「ドッペルゲンガー」を見破る方法を探っていく。 それは果たして、存在するのか、しないのか。

主人公は平凡でちっぽけな著者である私自身です。基本「私」しかでてきません。 私が学生生活を送っていく中で普段気にもとめないようなことを客観軸から自分なりの意見を述べます。矛盾して…

カクヨム四周年イベントにつき、短編シリーズとして『すさびる。』というものを書き始めます。不定期投稿。イベント期間中はすべてお題に沿って書きたいと思っています。 一回目のお題は『四…

「正しい行いをしないと地獄に堕ちるよ」 死んだわたしの祖母はそう言って布団の中で地獄の話をしてくれました。 鬼が刃で刺身を活き造るように罪人を切っていくその様子をまざまざと・・・…

自主企画＜指定したセリフを使って短編小説を書いてみよう。＞参加作です。 といっても短編小説の体をなしていないので、できたらもう一作くらいは書き上げたいなと思います。 追記！ …

「どうも死神です。早速ですが命をください」 　ろくでなしの引きこもりニート、平和都《たいらかずと》の前に現れたのは鎌を手にした黒装束の少女——死神セレイアル。 　セレイアルは和…

知り合いに英語母語話者がいたらこのタイトルを読んでとお願いしてみてください。 きっと「この文はおかしいよ」と言われると思います。 ともあれ、切り札は「ふくろう」です。 悪しからず…

朝霧くらげ。 高校1年生。 彼女は他の、大多数の、一般の、普通の、大勢の、大方の。 人とは違う感性と、考えと、行動力を持っている。 ルームメイトの稲岡もえぎは、そんなくらげの「言…

「なるほど。一理ありますね」 男はそう言うと、いつも予想外の行動に出る。 いつだって一理ある男による、一理すらないかもしれない物語。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きま…

カクヨム放送局で行われている 「スシがスキ！ キング・オブ・寿司小説 決定戦」 参加用小説？です。 ホッキ貝とアワビの寿司ネタ同士の、とりとめのない会話になっています。