「ルーズリーフ」を含む小説

ペットボトルに入れられて海をただよう不思議なメッセージを見つけて、イルカは未来のことを考え込む。 どこかの海の片隅のささやかなお話。

僕、こと須田直宏が登校するとクラスメイトが深刻な面持ちでこちらを気遣わし気に見ている。そんな中、親友のトモは僕の机の上にあるルーズリーフへ指を指す。 「殺害予告状、っていうんだよ…

私の彼氏は本当変、クラスメイトからノートを貸してと言われたらルーズリーフを渡すし保健体育のノートを貸しちゃうし、具体的に現国のノートが全部ドイツ語だし、ちょっといい感じになって、…

咲茉の下駄箱に、ある日突然ぐちゃぐちゃのルーズリーフが入れてあった。 これは、いじめかも知れない！？ 咲茉は、焦るのだが…。

手書きで書き綴った詩をそのままに、書き写して載せています。 B5のルーズリーフを3つに折って、切り取って。詩を書くために、何だって出来るよって思ってたい。

小学生の頃、仲良く遊んでいた彼女。中学は別になったが、３年生の時に再会。すっかり綺麗になった彼女との交流の果てに、少年もまた成長する。

ルーズリーフ１枚分の「わたしとあなた」の話。 ３分程度で読める１話完結方式。 幻想文学、恋愛、青春、ホラー、友情、純文学、ファンタジーと、世界観はごった煮です。 男女の話は【君と…

「好きになった女の子は、女の子が好きでした」 憧れを追いかけながらも、そこに上手くなじめない男子高校生、飯田希和。 彼が想いを寄せるものの、女の子にしか「好き」が向かない少女、…

pixivで先行して公開している作品です。 高校生の時、B5のルーズリーフ1枚に収まるように書いた短編恋愛小説です。 設定：同じ学校でサッカー部の選手とマネージャー、さらに名前…

ルーズリーフ半面分の空想を文章化しました。実際にはルーズリーフに書いていますが、誤字訂正、挿入機能が使えず、伝わりにくいかな…。 ＊カクヨム、エブリスタ、小説家になろうで同作品…

カクヨム３周年記念選手権 ４日目 お題「紙とペンと〇〇」 　わたしは〇〇に魔法を入れます。 少年の手に託されたのは一本のペンと五枚のルーズリーフ。 『この紙に付随のペンで呪文と…

高校生の遠麻が好きになったのは、国語科の若い女性教師。 言えるはずもない想いの捌け口として、彼は先生の言動をひたすら書き残すことを習慣にしていた。 ルーズリーフとシャープペンシル…

ルーズリーフ１枚くらいの長さの話を載せます。 ジャンルは不定。不定期で更新していきます。

ふと紡いだ言の葉は、風に吹かれて自由に飛んでいく。 ばらばらになっていたルーズリーフを１つにまとめました。

私はその喫茶店の小さな席にルーズリーフを広げ、シャーペンを走らせていた。そこに踊っている文字はまるで私が記した人生の一ページのように大切なものだった。しかし、その文字のまとまりは…

小さなアパートの大家さんが拾った紙切れには不穏な文章が。 慌てた大家さんはそこに住む「僕」に強引に相談にやって来るが……