「ユーモア小説」を含む小説

ブラックほどではないですが、暗晦（あんかい）なユーモア小説です。 一日二十日さん主催「実験企画！単語から物語を作りませんか？」に参加いたします。 漢語辞典から「候巡」という語…

両親が厳しかったため、私は日本のお笑い番組を見ることを中学まで禁止されていました。俺世代だと、大半の人のお笑い原体験はダウンタウンの「ごっつ」なのですが、俺は見せてもらえませんで…

《作風はコミカル・シリアスなミステリー、自伝的エッセイ風、探偵小説》クスリと笑える探偵小説。居酒屋店員、コンビニ店員、花屋、雑貨店主、30名の人物が全員生きて躍動します！ 《物…

それでも前を向いて、私達は生きていこう。 全てを受け入れ、善良な市民であり続けよう。 一話完結、どこから読んでも大丈夫。 タイトルに●付きがオススメです。 会社員のシュールでショ…

ある日急に夫がすべてを投げ出して猫のように丸まってしまった。いや猫そのものになってしまったといっていいかもしれない。じゃあ猫に満員電車に乗ってとお願いするのもなんだね！、とその様…

これは「戸惑わせる」物語。 真面目な顔と、退屈な装いをしています。オチが一応、あると思います。 すみません、カテゴリーがわかりません。本当は現代ドラマにしたかったのですが……。

第一回きつねマンドラゴラ小説賞参加しました。幻想小説になりますです。

自主企画「洞田が読む広場」に参加しました。書き下ろしでした。絵が出てきます。とある画家をご紹介いたします。皆様の脳内に美術館が浮かびあがりますように。

貧乏から這い上がり、理想の家庭を築いた「私」。飼っていたリスが、どれほど厳重に鍵をかけた檻からも脱出してしまう、というミステリーを解くうちに、隠された親子の泥沼を見つけてしまう。…

オレ流回文で小説を構成してみました。

200文字で書かれた超掌編小説です。200文字の中に、笑いあり、涙あり。一話30秒で読み終わりますので、お気軽にどうぞ。

そこには焼きそばがあったが、カップ焼きそばはなかった。なぜなら、カップがなかったからである。

　雅子の愛称『メガトン』は、『メガネ豚』の略だ。メガネを掛けていない子供の頃は『白豚』と呼ばれていた。子豚さんのように可愛かったのだろう。 「ママさんのように美人で頭の良い子に生…

吟遊詩人、マストゥ。 彼はパーティー最強であるにも関わらず、「なんか吟遊詩人って弱そうじゃない？」という理由でクビになった。 これを機に自分の『歌』を取り戻したい…… これは一人…

ラック下の基地に棲む、ロボット掃除機ルンタくん。 男一人暮らしのオーナーのため、今日もお掃除始めるぞー。 ロボット掃除機の独白で綴る、ほのぼのユーモア小説。 ※「覆面作家企画…

「言葉の盛り土」こと二度手間倍増方式で書かれた、虚無感踊る無意味短篇小説。

ホームセンターから怪しくポケットを膨らませて登場するフランス人シラーヌ・ゾンゼーヌ。そこに立ちはだかるのは美しすぎる難敵・東海林メアリーと刑事・根掘葉掘彦。 何事にもすっとぼけ…