(旧作)優しい探偵 〜街の仲間と純愛と〜

木村れい

第1話 「イントロダクション」

 「あ〜たらしいあ〜さがきたっ!きぼ〜の〜朝〜がっ♫」


  懐かしい爽やかなラジオ体操の歌からはじまりました、はじまりました!

  木村れいは歌が好きなんですね。たまに唐突に歌い出すのでご注意ください。


 さて、この作品の紹介になるのだ。そう、つまりイントロダクションなのだ!やたらのだのだを連発しちゃうけど野田さんじゃないのだぁ〜!

 ーー一本題に戻ろう。(真顔)


 この作品は、小説を書き始めて数ヶ月の右も左も分からない作家、木村れいが人生で初めて、1年に1度のカクヨムコンテストに合わせて書いた10万文字の長編小説になる。


 仕事終わりの夕刻から深夜まで、取り憑かれたようにわずか3ヶ月で書き上げた。よくまあ…自分でもにわに信じがたいのである。

 しかも中間審査にも残る。週間やら年間ランキング上位にも入る。夢のような1年だった。

 ある意味、謎、ミステリーである。


 この小説、特徴を考えてみると、実験的とも言える「エッセイ的探偵小説」である。


 この「はじめに」以外にも、ちょいちょい作者の声が出てくる。


 しかも主人公の探偵=木村れい=作者本人である。


 また、ユーモアを大事にしている。ユーモア感性も人それぞれ。微妙かもしれない。

 作風模索中であるが、このようなスタイルなので、ご理解頂きたいっ!


 また、私の小説はレギュラーがやたら多い。以下の街の仲間を応援しながら、日々絡み合いながら、生活もしながら、探偵していくスタイルになる。

 みなさん宜しくお願いしまっす!



🍊木村探偵事務所🍊

所在地:東京都豊島区南大塚○ー○

開業:H29年4月11日

認可番号:0152324@563zpxx


🍎物語の主なひと🍎


・木村れい(38歳・探偵=俺になる)

・吉田桃介(28歳・探偵助手・看護師)

・朝比奈美幸(28歳・ホステス)

・高木彩花(35歳・保育士)

・高木大知(42歳・会社員)

・凛(20歳・フリーター)


🍑街の仲間たち🍑

・たかちゃん(コンビニ店員)

・しのちゃん(スーパー店員)

・キイチ(居酒屋店長)

・正和君(桃介友人)

・ヒカル(居酒屋スタッフ)

・石巻夫妻(小料理屋の夫婦)

・柿沼さん(花屋店主)

・荒井さん(大家)

・荒井博文(大学友人)

・カトウ(謎の男)

・ヨシ(医師)

・瞳さん(コンビニ店員)

・美結(美幸の妹)

・松下波奈(桃介彼女)

・恵子ママ(スナックママ)

・ひでちゃん(スナック調理師)

・鳥谷さん(医院受付)

・粟ちゃん、平ちゃん、ノリさん、杉町さん(野球仲間)

・白木のひろちゃん、古川さん(居酒屋仲間)

・みかんちゃん(ショップ店員)

・眞弓さん(隣人)



 長い長い。以上で進んでいく。


 ※これから始まる小説はフィクションであり、コンプライアンスや、法律、倫理、個人情報、すべてに抵触しません。

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