「キャンディ」を含む小説

あるところに、チョコさんと呼ばれている犬がいました。 チョコさんには優しい飼い主のれみちゃん、トイプードルのお友達キャンディ、他にもたくさんの友達がいて、幸せに暮らしています。 …

本編『鈍色キャンディ。』のメイン又はスピンオフのカプにまつわる短編詰め合わせ。甘々からエロエロまでごちゃ混ぜ。※本編ネタバレも含みます。

　二大麻薬組織が鎬を削り、世界の中心として経済を回すアメリカの中にあって中心を締める島、マンハッタン島。 　そこに暮らす画家志望の少年、ジニー・レデルは休日に偶然目撃した少女、ア…

「弘毅・・・私を見つけてくれてありがとう。」 「うん。」 「私を諦めないでくれて・・・ありがとう。」 「俺の方こそ、つぐみ、俺を好きになってくれてありがとう。」 「愛」と…

「俺のこれまでの傷ついた日々は、つぐみと出逢い求め合うだけの為にあったのだ」 暗い過去を持つ鹿内弘毅は誰も愛せない残念なイケメン。 しかしそんな彼にも心を動かされる女の子が現…

初夏の曇った午後、娘の病気の連絡を受けて迎えに行く僕は気になる夢を見ていた。 夢は現実に何を与えるのか。

「つぐみちゃんさ、俺の彼女、してくれない？」 「はあ？」 主人公山本つぐみは、大の男嫌い。 そんなつぐみの家に、愛がわからない鹿内弘毅という大学生が居候することに。 次…

不良DK×平凡短大生 『鈍色キャンディ。』のその後のお話。 苦難を乗り越え、晴れて恋人同士となった昴と円。 同時に同棲生活もスタートさせ、カラダも心もひとつに幸せなひとときを過ご…

素行の悪さで有名な鈴鹿高校に通う不良、小野寺 昴(15)と千葉 晃亮(17)は親元を離れ、マンションで共に暮らしていた。最強の不良と言われる晃亮と共に喧嘩に明け暮れるような、無機…

世界最強の魔法使いウィリアム＝ミヌエット。真夜中にふと思い付いて書かれた短編小説の中で、彼はなんの見せ場もないまま、およそ500年の人生の幕を閉じる。弟子に殺された魔法使いの最後…

　誰とも会いたくない時に行く場所は決まって学校の第二理科室。 　大股でスタスタと、それでいて上履きの底を鳴らさないように猫の様な静かな足取りで私は進む。あなたに綺麗だねって言っ…

バレンタインデーの下校時、自分の下駄箱に、長い棒付きのピンク色のうさぎの形をしたキャンディが、柊元江奈の靴の中から見えていた。そのキャンディは誰から贈られたのか、江奈に思い付くの…

自主企画「同題異話 5月号 「叫んで五月雨、金の雨。」へお邪魔させて頂きました。 はいはい、あるあるあ……という感じのお話ですね。

ホワイトデーに渡そうと思っていた高級キャンディが、いつのまにか焼き鳥にすり替わっていた！ 一体誰が？ 何の為に？ 手がかりは焼き鳥を食べたはずなのに何故か甘くてコロコロしてたと…

　あと何度繰り返せばいい？ 　あと何度、僕は殺せばいい？ 　あと何度、少女を殺せばいい？ 　これは、僕と栗栖が“生まれた”話。 　“被”殺人鬼という新手のジャンル。

高森咲は魔女に出会ったことがある。 その時貰ったキャンディ――あの恍惚な味を、彼女は忘れていってしまう。 時は経ち、すっかり大人になった彼女の前に、かつての魔女が現れて………

飴玉は、綺麗な石じゃなくて食べ物なの。（※重複投稿しています）

ハロウィンなんて僕には無縁だ。 ※感想を頂けるとモチベーションにつながるし，励みになります！ ※たいあっぷにも掲載しています。たいあっぷでは現在イラストレーターさん募集中です…

両親が亡くなり、村から旅立つ12歳の少年キャンディ。ユニークスキル【パティシエ】を活かし街で活躍する。冒険者だった父の憧れもあり、冒険者ギルドへ登録し、依頼をこなすがキャンディが…

　２０３０年、アメリカ。 　世界的私設諜報組織「ＩＭワークス」ニューヨーク支社の諜報部に属するダイアナ。“クレイジー・キャンディ”と呼ばれる彼女は、持前の過激な正義感と異能を武…