「カクヨム甲子園」を含む小説

カクヨム甲子園に出そうと思っていた作品です。 書き途中で見事に忘れていました。 途中のものを一時間で書いたものです。 拙い文章ですがご容赦ください

　2XXX年、第三次世界大戦が勃発し、世界は混乱に満ちた。世界各国が禁忌とされる生物兵器と核兵器を使用したことで、世界は悲惨な最後を遂げると誰もがそう思った。 　だが、結果は違…

人気がなくなり、プロ野球も野球部もなくなっていく世界。目の前から野球が消え去った時、野球の本当の姿が見えてくる。

メリークリスマス！ クリスマスをテーマにした詩集。

やっと見つけた希望の光。どうして今まで気づけなかったんだろう？ 【高校生、失敗。 『引っ込み思案で何も出来ない』女子高生が希望の光を掴むお話。 1話完結です】

ある寒い日、小学五年生の吉田渡が朝ごはんを食べようとすると、よそわれた炊き立てのご飯の上に老人が座っていた。毎日のようにご飯に座って現れる老人と、渡の距離は徐々に縮まっていく。

僕が嫌いなもの。 まず第一に母。第二にピアノだ。 これはベートーヴェン作曲『悲愴　第二楽章』の世界を綴った、奏人の一夜の物語。 純文学の要素を含んだ現代ドラマです。

兄がその女性を連れてうちに帰ってきたのは、冬休みの終わる直前のことだった。 きらきらとした笑みを浮かべる彼女は、冴えない私なんかとは違う都会の人だった。 ──変わる家族の形と…

勇者ケトルは遂に魔王城に乗り込み魔王との最終決戦に挑む。 しかし、魔王は何かと気にかけて気を使ってくれる。 コメディとコメディの先にあるものとは？ 作者1番の自信作です！

《少年は絶望し、牢獄の鍵をかける。》 自意識過剰の紹介文失礼します。 読書環境はスマートフォンを推奨。 唯の厨二病小説、、ありったけの闇を詰め込みたい願望所持する作者の自己満…

青嵐に閉じ込められてしまった人が見た世界の話です。

夏の始まる少し前。先輩のSNSにうさぎの死骸の画像が投稿された。 添えられた文は、彼女の通う学校の住所。 先輩はそこで何をするつもりなのか。投稿に込められた意図とは──。 訳あ…

暁セカイは俗に言う陰キャ、非リアである。 友達は愚か、知り合いと呼べる人間もいるのかどうか怪しいくらいの。 では、だ。 そんな特別じゃない人間の、巻き込まれた特別の物語を語ろう。…

為政者、囚人、青年、果ては神まで。彼らはどんな思いを持って革命に向き合うのか。 ショパンの『革命のエチュード』にインスピレーションを得た、革命と音をテーマにした暗めの詩集。

「ミルクティーが甘くなるように水飴を溶かすから。」 4つの物語を順番に読んでいけば、この言葉の意味が分かるはず。 ミルクティー、ラムネ、砂糖水、水飴の4つの「甘さ」とそれに伴…

なにもかも思い出せない。 行き場のない感情がぐるぐると渦巻いていた。 けれど、そんかある夏の果てに、1人の少女が現れたんだ。その少女は白いワンピースを穿いて、太陽に照らされ輝く白…

渇いた者の詩。 きぼう【希望】 ①こうあってほしいとのぞみ願うこと。また、その願い。 ②将来に対する明るい見通し。 ——『名鏡国語辞典』より

　中学時代はサッカー部でそれなりに活躍していた主人公友倉泰河は、高校入学と同時に逆デビューを決め、オタクの沼にどっぷり浸かっていた。そのまま特に何もなく２年に進級。このまま卒業ま…

これはとあるペットボトルと少女の、出会いと別れの物語。 ※本作は、拙作「井の中の瓶・いずれ大海へ」（https://kakuyomu.jp/works/168180930833…