「ほのぼの甘い」を含む小説

長編ファンタジー『月色の瞳の乙女』スピンオフです。 こぼれ話のいくつかをこちらに書いてみることにしました。 第1作目は文披31題に初参加してみました。お題は遅刻で「喫茶店」。 …

静かに終わりゆく世界。 人がめっきり少なくなった街。 ロボットたちが、残された日常を維持している。 その片隅で、二人の職人――こうじとかえでは、 音のない日々に、小さな会話と手…

いとこの彗《けい》ちゃんの手づくりの秋のレシピ〜2 洋梨のコンポート（白ワインと練乳煮）、栗のポタージュ、ゴルゴンゾーラとカボチャのリゾット

時系列順には並んでいません。 アイデアを思いついたら、書いています。 強い信念を持って、清霞を照れさせたい。

元カレが結婚すると知り、『私』は同僚のイケメンと飲みに行くのだが……

営業に出た先で雨に降られ、 同期と一緒に喫茶店に入ったら……。

会社を出た私は運命の人に出会えなかったと不満をもらす。 そうしたら同僚に笑われて……。

機械人形に搭載されたAIの記憶と、博士のお話。 なぜ、AIの記憶を持った少女は、自分の意志で記憶をデリートするまでに至ったのか。

アーニーは15歳の成人を迎えたばかりの男の子。 平民で三男のアーニーには実家で暮らせるほどの余裕は無い。 「生きるためには自分で稼がなきゃ……」 「でも特に夢なんてないからなぁ…

散歩中の何でもない出来事の話。 クロノヒョウ様の自主企画【第28回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画】の参加作品です。 お題「カップ一杯のコーヒー」

ただでさえ寒いのに尚更寒くなって来た最近。そんな中、俺らはコタツを出すことにして……

世間的にブラック企業と呼ばれる会社に働いている「僕」は、同じくブラック企業で働き、過労死してしまった幽霊の楓さんと一緒に住んでいる。そんな中、あまりの激務に僕はヘロヘロな様子で帰…

僕の奥さんは途轍もなく朝に弱い。今日も、アラームが鳴り響いたのにまだ横でモゾモゾしている。 そんな彼女を起こそうとした時、彼女はあることをしてくるようで……

今度の試験のために勉強会を開いている僕ら。その休憩中、背の低い僕の彼女は「アレ」を自分からしたいと血気迫ってくるようで……

いつもの様に弁当箱を取り出した時、彼女が出来たと報告を受けてしまった。友人はそう言い残し彼女の元へとスキップしながら去って行く。ポツンと暫く固まっていたが、一人寂しく昼飯を喰うの…

―ある日、僕の師匠が『魔導士から賢者になる』と言い出しました。 　魔女で魔導士の彼女が既に賢者な気がするのですが、バカなんでしょうか？― 賢者になりたい師匠と秘密を持った弟子。…

お題に沿って進む恋愛ショートショート "５分でキュンとできる" を目指します 基本的に１話完結型です。 たまに同主人公の続き物がありますが、それぞれ単体でも読めるようになってい…

　雨の日の放課後、彼女に持って行かれた俺の心は、完全に失念していた――――……そう、俺が潔癖症だということを。 　電車のつり革を握れない、公衆トイレの便座に座れない、そもそも…