「ショートストーリー」を含む小説

『鈴木キン様江』そう書かれた手紙は昭和18年に出されたものだった。 今になってそれを受けとった僕は、それを通じてあの時代に触れてゆく。

ここには、自分が書いた短文をちまちま載せていきます。ある特定の人にささるような短文なので、推しが出ているっていう人は一度読んでみてはいかがでしょうか。 一応どこから読んでもいいよ…

【祝・WEB連載決定】超速報！！　皆様のご声援のおかげでWEB連載が決定いたしました！ 現在、カクヨム様にて1～100話まで連載予定です。 ある日、トラックに轢かれたナローシュ…

※この作品は本編【禍々☆パラディン ～初恋は実らない方がいい～】より、幕間のショートストーリーとして描かれた物を短編として抜粋したものです（本編未読の方でも楽しめる構成となってお…

アルバイト巫女の私は、初めて「夏越の祓」を体験する。疫病を避ける昔からの行事だ。

アイドルの限定グッズを買いに行くタクマ。 しかし、予定より大幅に遅れている。 車をとばして、急ぐタクマだが無事に買う事ができるのか？ 700文字程度のショートストーリーです。 よ…

きっかけは家の庭にゴミを勝手に捨てられることを母親に相談されたことからだった。 その問題は意外な展開に転がっていき…。

各星には日々、多くのゴミが出る。 それらは、星を汚し生活を苦しめる。 そんな悩みを解決してくれるボランティア団大が宇宙にいた。 とある星の大統領は、彼等に仕事を依頼するのであった。

オフィス街でキッチンカーを営業している僕の店には、いつも決まった時間に現れる女性のお客がいる。 僕はその人のことがいつも気になっていた。

そうる せ/しぇいばぁは、人間の魂を増減させる、摩訶不思議な存在！　のはずなんだけど、実は出張報告なんかも書かなくちゃならなくて…。 苦手な報告書に苦闘し、上司や会議を通じて知…

宇都宮に餃子を食べに来た女性が出会ったファンキーな怪異。

WEBディレクター月島瞳は、新人イラストレーター星野詩織を部下として迎え入れた。 ロボットのように淡々と働く詩織は、仕事はできるが職場内では浮いている存在。 そんな彼女が、入…

僕と幼馴染の燈子さんは小さいときからまるで本当の姉弟のように育てられた。 でも大人になるにつれてその関係は変わっていき…。 とある恋の物語。

コンビニで花火セットが売られているのを見かけた僕。花火にまつわる、これまでと、これからの話。

中学校の帰り道。 ふわふわと体が浮き上がり、未確認飛行物体に誘拐されそうになっている。 淡い光が全身を包み、ゆっくりと宇宙船へと吸い上げられて、既に地上三メートル。 だがし…

私はふと幼い頃を思い出す。そういえばとてもお気に入りの傘があった気がする。あの傘はどこへ行ったんだろうか―――。

馴染みの店、喫茶フラーグをいつものように訪れた私に困ったような顔を見せる店のマスター。するとそこには…。

なんでも修理屋として働いてきた俺が、最後の依頼として受けたのは意外なモノの修理だった。