幼い頃の、空想の世界。それはどこまでも自由で、鮮やかな色合いで染められてゆく。私も空想大好きな子供でした。ふとしたきっかけで、またその世界に巡り合えたところが素敵ですね。レビュー失礼しました。
ふと存在を思い出した、幼い頃のお気に入りの傘。それをきっかけに始まる思い出と空想の物語。幼い主人公が大切なモノを失った時の、お母さんの対応が素敵で、そんなお母さんに育てられた主人公の感性も素敵。憂鬱な雨の朝に、心穏やかになれる物語をありがとうございます。