本作において描かれているアニマルガールたちを私は歌聖の言葉を借り、例える事にする。『桜の花が咲いて散るのを見るように、ここに集い、そして散り行く人々は誰なのだろう』詳らかなレビューは控えさせて頂きます。ただ、そこに活きているように感じたとだけ。オオカミ先生供給ありがとうありがとうありがとうございますオオカミ先生すこだ…w
けものフレンズ。1人いれば、またもう1人。「推し」が同じ人もいれば、違う人もいる。でも、この作品は読む人の推しを「増やしてくれる」作品です。自分の推しが出てない?あのフレンズが出てない?...あのフレンズ、可愛いよなと思えるのが、この短編集です!自分の推して出てなくても、新しいフレンズに出会いに行きませんか?そして、自分の推しを「増やして」行きませんか?
これは推しじゃなかったとしてもなかなかに心にエモみが『推し』寄せてくる。それはなぜかと考えるとやはり文章力も高いのは必要条件で十分性を満たすにはやはり「心を引き付ける力」(僕は「ここすき力」と呼んでいる)がなくてはならないだろう。それがこの小説にある。それだけのことだろう。(※あくまで個人の意見です)ちなみに僕はアードウルフちゃんが大好きでs(((