「６月」を含む小説

【告知】この物語のサブキャラ、サラを主人公に現在リライトしております。 　ネタバレ防止のため、こちらの小説は６月１５日（土）に非公開に戻しますので、途中までしか読んでおられない…

恋愛が分からなくなる時期は誰にでもあると思うんだ。 分からないから、一旦恋愛から離れたり、逆にどっぷりと浸かってしまう。 その先に幸せがあると誰でも信じてしまう。 でも彼女は、恋…

初恋の相手である幼馴染の明美の事が忘れられない僕は、高校3年の6月に転校してきた明美と再会する。初恋の相手と結婚できる確率は1%でも、その1%を信じて、良い感じに両思いで続いてい…

“霊和”xx年。20××年6月6日午後6時。 夕暮れ。黄昏刻。逢魔ヶ刻。 兵庫県神戸市に、M9.9の歴史上稀に見る、未曽有の巨大地震が起こった。 死者行方不明者、合わせて数十万人…

6月の一つの出来事がきっかけで、チアリーディング部の男の子の大阪 亜矢理(おおさか あやり)と背が高い女の子の乃木坂 紗奈（のぎざか さな）が付き合う話です。 なお、この小説は…

※旅に出しますので、2024年6月10日をもちまして非公開とさせていただきます。 声優として、他人が書いたセリフだけを口にしている俺はいつだって「嘘つき」――。 代表作もな…

澤光史は「鷹の目」と呼ばれる優秀な民間の身辺警護員だった。 憧れの上司と個性豊かな仲間に囲まれ、使命感に溢れた日々を送っていた。 しかし、2021年の６月。 担当した渋谷のイベン…

ある日、すべての人や動物が一瞬にして意識を失った。その瞬間から交通事故などの二次災害、さらには三次災害と事故が多発していく。大変な災害だ。 そんな中、なぜか一人だけ被災を免れたＩ…

本来ダイエットに「痩せる」という意味合いはないのですが、便宜上「逆ダイエット」と付けました。 この作品は174㎝46㎏（2023年6月）という低体重の男が、体重増加のために試行錯…

「カクヨムコン９」参戦中 1999年6月。何百年も前の預言者の言葉通り、世界は滅亡した。 　その日、太平洋のど真ん中に巨大な隕石が落下した。不思議なことに世界中の観測衛星はその隕…

【2024/1/6完結】佐伯由美は、総合誌『週刊プレス』編集部に記者として在籍している。 父親の佐伯和昌は、与党民貴党の元大物政治家。姉の佐伯玲は、世界的な舞踊家、モデルとして活…

1944年6月6日、連合国が日本列島に上陸。血みどろと泥濘の戦いを経て、天皇は国民に降伏受諾通告した･･････ それから16年。地球は3つの世界に分かたれた。 1960年。…

2023年の間に詠んでいた短歌をまとめました。 「それぞれに～」はデイヴィッド・ホックニー《2022年6月25日、（額に入った）花を見る》によせて。

　リュガ・フォン・レーワン伯爵は巽龍牙という名前のいわゆる転生者である。 　謎の存在から授かった知識チートで成り上がりを試みるも転生先の王国の良くも悪くもな伝統やしきたり等の旧…

大学の先輩後輩の、日常の話。 なんでもないワンシーンを切り取って、わたでくるむみたいにやわらかく紡いでいます。 ✴︎1万字以下の短編集です。同じ設定ですが、１話完結なので順番は…

コンスタンティン・カンタクジノは第二次世界大戦中、ルーマニア王国空軍トップスコアのエースパイロットとしてその名を馳せた。彼はまた広大な土地と財産を有しビザンツ皇帝の末裔を称する公…

【アラフォー二児の母がこりゃまずいと思ってダイエットをしたって話】 ※1260日＝2020年6月13日～2023年12月1日。 タイトル的にキリが良いのでこの数字にしましたが、普…

コロナ以前・ＡＩ普及以前に書いた作品ですが、もう少し先の未来を前提とした設定が、再読して意外と足早に近づいてきている感を深くしています。 人に害を及ぼす未知のウィルスへの対応。進…

季節外れですが、最近は不安定な天気が多いので、それにちなんで6月の花嫁を題材にして作ってみました。 声劇台本となっています。使用する際は私に連絡をください。 連絡先 @pop…

星賀勇一郎　中編小説 長編小説「フライ」のアナザーストーリー 17才。そんな歳で何を決めるって言うのよ…。 不安定な17才の6月、プールサイドのお話。