6月24日に思うこと!
崔 梨遙(再)
1話完結:2000字
6月24日、6月25日は僕の或る記念日です。
その記念日に、僕はカクヨムについての思いを書こうと思います。
カクヨムを始める少し前から、僕は“な〇う”で活動をしていました。ファーストファンタジー等を連載していました。ファーストファンタジーは、★星、250~260貰いました。何千、何万と★星をゲットしている方々もいらっしゃるので、250~260というのは少ないのかもしれませんが、僕は満足していました。
そして、“な〇う”では大きな賞(コンテスト)も頻繁に多数開催されていました。プロを目指すのなら、大きなコンテストが多いので恵まれた環境かもしれません。勿論、受賞するのは至難の技でしょうが。
“な〇う”では、読者様の反応がわかりませんでした。なかなかコメントを貰えなかったんです。星が増えても、読まれている実感が無くて、書いても書いても、なんとなく虚しい気分でした。その時の僕は“な〇う”しか知りませんでした。比較の対象になるものが無かったので、“こういうものなのかな?”と思っていました。
そして、知人からカクヨムでも活動をしたらどうか? とオススメされました。アドバイスに従い、僕はカクヨムも始めました。すると、沢山のコメントを貰えたのでビックリしました。僕は、以前よりもいろいろな先生様方の作品をよく読むようになりました。“な〇う”の時と比べ、読む量も書く量も増えました。そして、コメントをいただき、返信が出来ます。更に読んだ作品にコメントしたら返信がもらえます。それが嬉しくて仕方が無いんです。このやり取りが、カクヨムの醍醐味ではないか? と思っています。とにかく、居心地がいいんです。
それから、僕は“な〇う”よりもカクヨムでの活動をメインとするようになりました。繰り返しますが、カクヨムは居心地いいんです。コメントをし合う先生様方も増えていき、やればやるほど楽しくなるんです。僕は、カクヨムにはまりました(“な〇う”を否定はしません。僕もまだ“な〇う”での活動を多少は続けています。単純に、僕が個人的にカクヨムの方が居心地良いと感じただけです)。
また繰り返し強調になりますが、コメントを貰えるのが嬉しくて、コメントを貰ったり、コメントしたりしていますと、どんどんどんどん楽しくなりました。そして、カクヨムを始めて丸2年が経った頃、春! 春です! 僕は調子に乗っていたのか、垢BANになりました。★星をつけ過ぎたのが原因だったようです。
垢BAN。430人いたフォロワーさんを失い、ファーストファンタジーでいただいていた250~260の★お星さまも失い、カクヨムWEB短編小説コンテストで中間を突破していた5作品も失い、こわ~い話、黒歴史、上位にランクインしていたのにそれらの作品も失い、僕は気を失いそうになりました。
“もう、やめたろか?”とも思いましたが戻って来ました。やっぱり、カクヨムという活動の場を失うのはつらかったんです。多くのものを失い、ゼロからの再スタートでした。今、復帰してからちょうど3ヶ月です。
ですが、良かったこともありました。“愛とは?”と長年追究(追求)していたテーマについて、皆様のコメントにより『愛のエッセイ集』で納得のいく結論を出すことが出来たんです。20年以上追いかけていたテーマでしたので、めちゃくちゃスッキリしました。これは垢BANになったから得られたものです。
そして、今、風雅ありす先生から長編に関するアドバイスを貰っています。以前から、僕の長編は不人気で悩んでいました。“もう、長編を書くのはやめようかなぁ”と思うくらい悩んでいました。ですが、風雅ありす先生のアドバイスで、“いただいたアドバイスを参考にして、もう少しだけ長編を書いて見ようかなぁ”と思えるようになってきました。これも、カクヨムをやめずに続けたから得られたアドバイスです。
カクヨムを続けて良かった!
と、思っています。凹んだ時は、真田先生を始め気合いの入った先生様方の作品を読んでエネルギーをわけていただいています。
そして、最近では歌詞を書くことも楽しくなってきました。レディブラック先生が曲をつけてくれるからです。曲があると無いとでは大違いです。作詞という、思わぬところから、活動の幅が広がってきました。ますます楽しいです。
そして、僕は今、失業中です。不安やストレスに悩まされる中で、このカクヨムでの活動が僕の折れそうな心の支えにもなっています。
先生様方は僕の支えです。いつもお世話になっております。お世話になりっぱなしで申し訳ありませんが、いつも、皆様には感謝しております。頑張りますので、今後も何卒よろしくお願いいたします!
カクヨム万歳!
6月24日に思うこと! 崔 梨遙(再) @sairiyousai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます