「探偵 推理小説」を含む小説

サークル「ストレンジ・フィクションズ」発刊第二号「日本探偵小説全集リミックス」リリース遅延（2020年1月）お詫びペーパーのために15分で書いた短文です。

5/3短編執筆の為更新を休止します。 【お母さん探偵と謎解き勝負しませんか？】 一分で解ける短編ミステリクイズです。 ちょっとした暇つぶしや頭の体操したい時に是非どうぞ。 …

灰谷百合は幸せになりたかった。 母親に捨てられ、親戚の家で奴隷同然の扱いを受け、人生に絶望していた彼女を変えたのは、八神林檎という少女との出会いだった。 林檎と出会い、自分の…

主人公 神崎天馬（かんざきてんま） 22歳大学中退後することも無く 毎日喫茶店に通っている 喫茶店では様々なことが起こりそれを 解決することで収入を得てる 依頼は解決するが喧嘩…

話の舞台は、大正時代の文化が続いている日本。 主人公である、夜桜 楓(よざくら かえで)は、その見た目から、中学生…いや、人によっては小学生だと思う人もいるだろう。だが、年齢は2…

拙作、『橋姫探偵事務所』に登場する橋姫紫音の過去話。 中学三年生の橋姫紫音は精神魔術師を名乗る老人、松風純一郎と出会い、対立していく。紫音の運命や如何に！ 的な小説の予定です。 …

人は誰もが仮面をつけて生きている―― 『愛』と『仮面』をテーマにした早河シリーズの恋愛短編集。 秘密で魅惑的な仮面舞踏会へ、ようこそ。

本作は解決編の手前で読者への挑戦状が挿入されます。謎解きを楽しんでみたいと思う方はぜひそこで手を止めて一考してください ＊　＊　＊ 永劫回帰の思想を独自に解釈した宗教「快生…

10年前に起きた未解決殺人事件。 事件の真相は封印された記憶の底に消えた。 赤い太陽、赤い落ち葉、赤い水溜まり、記憶の片隅で流れる物悲しい童謡のメロディ。 ちいさい秋を見つけたの…

高校2年の春休み。怠惰な日常を送る少年は、布団の中で願い続ける。「転機をください」と。 そんな高校生の、とある転機を描いた青春作。

　緋蒼村での事件が終わり、旅に出た二人。偶然辿り着いた旅館は、明治時代に一家惨殺事件の舞台となった忌まわしい洋館であり、今では『邪神城』と呼ばれていた。しかも、惨殺事件の犯人とさ…

脱獄した犯罪者、連続爆破、消えた美月、 次々と狙われていく早河の大切な者達……。 「東京最悪の3日間」が開幕する──。

――「今までお世話になりました」 公私ともに距離を置いた早河となぎさの間に割って入るのはなぎさに想いを寄せる編集者の金子。 離ればなれになる早河となぎさ。そしてなぎさと再会する…

「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解いて、青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船…

あの真夏の白昼夢から3年。大学生になり充実した日々を送る美月に忍び寄る悪意。 陰謀の渦に巻き込まれた美月と隼人に救いの手を差し伸べたのは……。 早河シリーズ序章【白昼夢】主人公…

　賢者と名高い名探偵、和泉庵は悩んでいた。 　解けない謎に対してではない。 　解ける謎に悩んでいた。 　彼女は謎が解けすぎて困っていた。

「人間はみんな、何かに憧れてる。好きなモノがあって、羨ましいって思って、自分もそうなりたいと考える。遙か遠いその先に夢を見て、少しでも近づこうとするから、前に進んで行けるんだよ」…

しとしとと雨の薫りを感じる6月に彼は彼女と再会した。 2年振りに早河の前に現れた元恋人の玲夏。彼女は早河に殺人を示唆する脅迫状の送り主を突き止めて欲しいと依頼する。 紫陽花の花の…

誰もいないはずの廃屋から流れる横笛の調べ。そこに現れた鳥籠男爵とは、むき出しの肋骨の中でカナリアを飼う、神出鬼没の怪人だった。タカ、虹子、武彦、漠らが廃屋で見つけた日記帳にはとん…