「小さな幸せ」を含む小説

あめ玉は小さな幸せ たくさんあれば大きな幸せ あめ玉に思ひ託します。

「ねえ、あたしと一緒に死んでくれない？」 決して不幸ではなかった。むしろ幸福な毎日だった。だからこそあたしは、この「物語」に自分自身の手で終止符を打ちたかったんだ。フリーターのあ…

霊感体質少年のドキドキ事件簿。 『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ［幽霊］が見えていた。 　それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ…

ひたすらダメダメな毎日 存在するのかも分からない小さな幸せを追い求める日々

あたしの営むカフェには、ちょっとした幸運特典がついている。なぜならあたしは「導きの聖女」だったから。 異世界を救って現世に戻ってきたあたしは、僅かに残る導きの力を使って、訪れる…

京都文フリにて頒布した書き下ろし短編集「咲きにほふ乙女」より、二作品を掲載。 ◆桜が散るその先に 新入生のさくらは、クラスメイトの志乃に声を掛けられる。仲良くなった二人は同じ部…

毎日学校や仕事へ向かい、毎日同じことを繰り返しているうちに退屈してしまうこと、嫌気が差してしまうことはありませんか？ そんな日々が続いていると、次第に心まで死んでいってしまうよう…

小さな喫茶店で見つけた、小さな幸せの話。

摂食障害・双極性障害の当事者の実話に基づいたエッセイ・小説です。 現在療養中、頑張りすぎない生き方が大切だと痛感し、メッセージ性のある文章を 書いていきたいと考えています。 応援…

毎日を過ごす中でふと浮かんだ感情。

日常に潜む小さな幸せ、赤い飛行機雲。 ちょっと考えてみてください。 何が幸せか。 毎週木曜日に更新させていただきます。すみませんさぼります

村人の少女ルカはある日魔法使いのエリザと出会う。 平凡な女の子が魔法使いとともに成長していく物語。

私のお母さんはとにかく教育ママだ。そんなお母さんのことが大嫌い!!! お父さんも無関心なくせしてたまに口挟むのがほんとに嫌!! お兄ちゃんもどうして私を置いて出ていったのよ！ …

場所は下北沢。 心を病んで自分は魔法少女なのだと思い込む事で生きながらえている30才の杏子と、 自殺した父親を発見した蓮。 生まれてから自分の母やに一度も会ったことがない龍太郎…

　不幸の星の元に生まれ、何もかもが裏目に出る男がいた。彼の名は野呂井　翔（ノロイ　カケル）。この世のありとあらゆる理不尽を受け、カケルが死した先に待っていたのは転生ライフ。しかし…

邪神の呪いにより一生レベルが上がることがなかったはずの青年アレン。 レベル１の彼は森で出会ったゴブリンに為すすべもなく殺されてしまった。 彼の短く儚いその命が消える瞬間レベルアッ…

ベンはキリスト教徒だったが、毎朝トイレの小部屋でマスターベーションをすることを日課としていた。ボブは嘘つきだった。日曜日になると教会に集まり、みんなはミサを捧げた。ほんの小さな罪…

新庄カナメは、医者であった父の死によってヒステリーに陥った母を避けるように暮らしていた。ある朝、目を覚ますと、眼前に巫女装束を身につけた小さな少女が立っていた。すぐに逃げてしまっ…

幼馴染のヒロの告白により付き合いを始めたミキ。 ある日のことミキはヒロをデートに誘いますが……。 ＫＡＣ６「最後の３分間」参加作 独立作品ですが、一応、ＫＡＣ１からの連作にな…