概要
出会いと別れの中で得た何かを、彼女たちは抱えて生きていく。
京都文フリにて頒布した書き下ろし短編集「咲きにほふ乙女」より、二作品を掲載。
◆桜が散るその先に
新入生のさくらは、クラスメイトの志乃に声を掛けられる。仲良くなった二人は同じ部活に入り、毎日下校を共にするが、ある日志乃が部活を辞めると言い出し―――。
◆小さな幸せと
最後のコンクールに向けて絵を描く主人公。クラスメイトの嫌がらせによって絵を汚され、「もう辞めようかな」と一人呟く。誰もいないはずの美術部で返ってきた声の主は、見知らぬ少女だった。
◆桜が散るその先に
新入生のさくらは、クラスメイトの志乃に声を掛けられる。仲良くなった二人は同じ部活に入り、毎日下校を共にするが、ある日志乃が部活を辞めると言い出し―――。
◆小さな幸せと
最後のコンクールに向けて絵を描く主人公。クラスメイトの嫌がらせによって絵を汚され、「もう辞めようかな」と一人呟く。誰もいないはずの美術部で返ってきた声の主は、見知らぬ少女だった。
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