「うみ」を含む小説

これは【うみねこのなく頃に】の体験談。うみねこを知っている人も知らない人も、これをきっかけに思い出してほしい。あの日あの時、たしかにうみねこはないていたという事を――

力強い響きの傍らで、わたしはこの世に生を受けた。 そうして、育った。 素直に、そして生を与えてくれた人の望むままに。 だから、今も、生き続けている。 育った世界にかつてあった、力…

2050年、少子高齢化が進み老人を殺す『老いぼれ精算』が横行し治安が劣悪になった日本では、殺人の横行を防ぐために一度だけ殺人を合法とする『殺人免除法』が制定された。 そんな日本で…

夏湖は「なつうみ」と読みます。 感染症拡大を受けて開催が中止となってしまった琵琶湖の夏の風物詩である人力飛行機の大会。 それでも思いを諦めきれない鳥たちがきっといる。そんな彼ら彼…

小学生の頃から運命の相手と付き合うために、運命の相手だと思う相手に告白してことごとく振られ続けている鈴風恋火（すずかぜれんか）。幼なじみの葉海咲哉（はうみさくや）は恋火の恋を手伝…

BL詩:第2弾。(毎回訪れる、本当に詩か？問題) 恋は全線渋滞。 三つ子の陸(りく)・空(そら)・海(うみ)の、もやもやな日々は進んでいく。 ミニマムなBLを今度こそ目指して？…

【第一話～最終話までのあらすじ　※ネタバレあり】 神之川大学の三年生である、イラストが趣味の主人公「弥生冬葵（やよいふゆき）」に突然告白してきたのは、正体不明のヒロイン「賀茂海…

時は戦国時代末期。 名古屋の地に、名古屋を愛する忍びがいた。 かつて服部半蔵のもとで活躍した鳴海伊賀衆の崩れ者、それ以外になれなかった(でも今は、どじょう鍋屋になるのが夢である)…

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして異世界最強と謳われた暗殺者一族の秘術と魔法。そのすべてが相乗効果をうみ、彼は史上…

ファンタジー短編（ショートショート）。 溺れて海底に沈んだ「僕」が出会う不思議な少女。彼女は「海が卵から生まれるのを手伝うのが仕事」だと言う……。 ※複数サイトで公開済みの作品…

修学旅行の選択コースで訪れた万鹿島(ましかじま)の『ホテルうみねこ』が、突如、密室と化す。 第二回きつね密室小説賞参加作品。

ある日、いきなりあらわれたオレンジ色の訪問者。 毛がふさふさで、小さくて、調子っぱずれのカワウソ（もどき）が私に告げる。 「ウソはついちゃダメ！」 「は？」 妖怪？　神様？　…

漂流物を探すイルカとうみへびのものがたりです。

生涯を共にする守護精霊が人と共にある国で。 守護精霊、カワウソのペコを得た少女パム。 彼女は父親に認められ「守巫屋（かみふや）」として父の跡を継ぐことを夢見ていたものの……？ …

何の変哲もない街の。 何の変哲もない事務所。 ポンコツだけど腕の立つボスと、 可愛くて優秀な助手の。 何の変哲もない或る一日の出来事。 　🌱かわうそ祭り開催中🌱 🐾🐾参加者…

とある大学生男子は、カワウソに出会った。 たぶん、カワウソ。 カワウソ祭り用、番外編かつクリスマス仕様。 ※　かわうそ祭り！ 参加者一覧（五十音順） 安佐ゆうさん　「カ…

小学五年生最後の日、息長しずかは神気を見る力に目覚めた。 しずかは双子の弟・のどかと二人、琵琶湖のほとりに立つ姫神神社へと連れて行かれる。 そして叔母・息長みちるのもと、二人は神…

ある日、部屋の片づけをしているときに見つけたおもちゃ箱。 そこに入っていたオルゴール。 青年はそのオルゴールに見覚えがなかった。 歯車を回したとき、青年の瞼の奥に忘れていた景色…

2年生になった海(うみ)が好きになったのは学校の先生だった。 ちょっとしたきっかけで世界が輝いた コレが、これが恋なのか？

そこのおはなし