「夢・不思議」を含む小説

　我が輩は猫である。なんて賢そうな事は一切考えていなさそうな馬鹿面。自分のペットとはいえ、お世辞にも器量よしとは言えない、ぶくぶく太った三毛猫をぼんやりと眺める僕。 　ゆっくりと…

夢も、目標もない。特別な才能もなければ特技もない。 そんなどこにでもいる普通の大学生　佐野　尚樹。 唯一、他人と違っていたのはその考え方。 ある日、どこか掴みどころない女性…

１６歳の知也は、不思議な夢を見る。それは大親友である幸雄が首を吊り自殺する姿だった。学校へいつもどうり登校すると、クラス１の美少女、紗季に「君がみた夢は本物だよ」と告げられる。翌…

僕の友人は、いつかノーベル賞を取るに違いない（イグの方だけど）、と思っている。そんな友人の発明品は男の夢をかなえるものであった。が、ちょっとした問題もあった、、、。

小さいころからずっと僕の夢は一続きに世界だった。その理由がわかったことで、僕は夢を見なくなった。寂しかったが、晴れやかな気分でもあった。

「夢」にまつわる様々なお話。 人も動物も機械も空も夢を見る。

彼氏の浮気現場に遭遇した高校生の凛。 最悪の気分のまま走っていると、とある空き地で天体観測をしている青年に出会う。 自分の知らない星の話をしてくれる彼に、凛は恋愛感情を抱くよう…

この作品は数年前に小説を書こうのアプリに 書いたものです 人の不思議を探しています

世界の外に迷い込んだ少女と店主の刹那のお話。

『ありす紅茶館でお茶をどうぞ♪』の番外編その１。 店名を『ありす紅茶館』に改名し、なぎが祖母・梓(アズサ)に代わって横浜の老舗紅茶館を再開して数ヶ月が経った夏のある日に現れた少年…

海の側で暮らす喫茶店、小さな灯台を作り直した骨董店、観客を虜にする役者。あなたが忘れたあの日の路地裏を通って、何気ない日常に佇む非日常へ案内してみせましょう。 どこかで見た夢のよ…

その夏、僕が出会った 淡い記憶のこと。

秘蔵　審氏のお書きになった「神秘蔵アヌビスシリーズ」のスピンオフストーリー。本編は「胡乱の城」「兄弟Diabolusの過ち」と「黑矢木山奇譚」になります。 高円寺にあるバーCo…

小学校低学年の頃に見た夢を、物語調にしてみました。

可愛いアリス。小さなアリス。でも本当に残念だ。君は「本物」にはなれないよ！ うさぎは逃げて、蝶や花たちが笑顔で誘い、帽子屋たちは狂ったお茶会。そこにわたしは混ざれない......…

不思議な世界に二人ぼっちの姉妹による、変わることと忘れないこと。

僕はいつも扉の夢を見る 毎日毎日毎日見る 扉を開けた先はいつも変わる 楽しいよ！ さあ、今日も扉を開けましょう

どこにでもいる女子高生、津田ありすは不思議な夢を見た。 それはとても不可思議で残酷な夢 彼女自身の夢の中で繰り広げられる、現実ではありえない殺人劇 ありすを待ち受けるという…

いわゆる夢日記です。 夢を見て描き留めたメモの言葉を整えてるだけなので文脈は支離滅裂です。 怖い夢ほど覚えていることが多いので多少の残酷描写などが含まれる場合が見込まれます。

高校3年生のレイは夢の中にいた。 この夢は一体。。 夢の中の不思議な住人達と出会う中で レイは自分が何故ここにいるかを見つけていく物語です。