「冒険・戦記」を含む小説

他国の兵士として戦う、亡国の王子のお話です。 感想をいただければ、それを元に改稿させていただく場合があります。 ※随時感想を募集しております。 よろしくお願いします。

――世界を救った漆黒の勇者エリザベートは、伝説の聖剣と共に消ゆ―― 魔王を倒した勇者が消えた。 『表舞台から消えた女勇者はいずこへ？』 漆黒の勇者となったランドン公国のエリザベ…

この世界では、私たちがコントロールできることは限られています。カガミは、娘を育てながら情熱的にプログラミングをする若い男性であり、突然見知らぬ世界に飛ばされます。彼自身の行動によ…

あらすじ　　 （一章）　 　宇宙空間を凄まじい速度で駆け抜け、敵機を次々と火球に変えて行くＣＡＩ（機体制御用ＡＩ）アルテミス。 　宇宙ゴミの回収業を手伝っていた少年リオンは、偶然…

〝疫病神と呼ばれている。〟 ある社畜は死んでしまった。 生まれ変わったが、すぐに家を追い出されてしまう。 そして冒険の日々が始まる。 あれ？俺って赤ちゃんなんだけど！ 様々…

｢お前がルシタル王国の王子ロクサスだな。一緒に来てもらおう｣ 白い鎧の兵士が突然王子ロクサスに言い放った。しかし、理由を告げる気はないらしく突然襲いかかって来たところを、一人の男…

気が付くと真っ白な空間にいた藤堂高志はそこで神を名乗る変人に出会う。 そこで異世界転生できると言われた彼は胡散臭げな自称神に神の願いを叶えれば、高志の願いも叶えると言い放つ。 …

世は十二支真っ盛り。動物たちの憧れは十二支１つ。十二支になることだけが夢であり、願望であり、欲望である。 努力でカンガルーでも十二支になれる！日の入りから日の出までの命と座をか…

舞台は鎖国中の小国。 次期王の座を奪われた王子のヨハルは もう一度王座を奪還するため国を巡る旅へとでる。 新しい仲間。 遠方からの大国襲来。 それはやがて全体を巻き込んで国の運命…

眠れる創世の竜女神、グロリア・ファル・イーリス。夢の中でさえ人間を束縛し拘束し支配する偉大にして悪辣なる女神は、新羅辰馬により封じられ世界に神魔の力はイーリスと辰馬、封印しあうお…

　全てを失った男。その男が連れていかれたのは戦いの最前線。流れ落ちる血と命、そして闘いに狂った者達の異常な世界。そんな中、男はいつかこの地獄を抜け出すことを夢見て、生きるために闘…

　第2次魔神戦役から8年、1826年。 神と魔の世界への干渉は順調に減り、クールマ・ガルパでは「慈教」という自助努力による救済の法が芽生えるに至った。しかし人類の精神性の成長に…

勇樹たちと別れ、ソミュールと二人旅をする美香。 目的は母に会う事。 母に会い、この世界のことを聞くために。 この世界の事を聞き、何を思うのか。 運命の出会いが今ここに。 第３章…

　久我和人、35歳。 　彼は凶悪事件に巻き込まれた家族の復讐のために10年の月日をそれだけに費やし、目標が達成されるが同時に命を失うこととなる。 　しかし、その生きざまに興味…

世界は、震撼した。 弱冠に25歳の若者が、ノーベル物理学賞を受賞したのであった。 しかし彼は、その速すぎた栄達のため、同僚に恨まれ殺されたのであった。 だが彼の魂は、異世界へと転…

普通の高校生　宮島啓(みやじま　けい)。 まったく身に覚えが無い上に、全然関係が無いところで大事件が起こった。 彼女は巻き込まれ、異世界へ。 元の世界に戻るには散らばった７人の…

中世文学の代表とも言える葉楽日本紀から、桃太郎伝を現代語訳した。現代においていわゆる「桃太郎」として知られる物語の原型であるで、細部においては異なっている。テキストはピケール版（…

世界に数多の奇跡あれど神の痕跡は数少ない。タルタロス大戦で大陸は疲弊し、各地に魔物が溢れ人々はその脅威に怯えながら暮らしていた。 その荒廃した大陸で神の痕跡『聖痕』を追い求めてい…

　主人公である冬川学(ふゆかわまなぶ)は、先月父親を病気で亡くしてしまった。母親は交通事故で5歳の頃に亡くして、自分一人になってしまった。拠りどころであった父親を亡くしてショック…

610年前、栄光を司るグロリア王国が当時の王の言葉により五つに独立した。 四つの国はそれぞれ王の子に与えられ、残りの一つは王の死後、末娘に与えられた。 四つの国は初代国王の名を取…