「怪談・ホラー」を含む小説

　夜の廃校で始まった鬼ごっこは、死んだ子供の幽霊を見つけ、鬼を代わってあげるというものだった……

基本1話完結のホラー たまに中編に成長する可能性がある ホラーは書くの苦手なので習作ばかり

ある真夏の浄化センターでの話。 汚泥のプールから聞こえてきた奇怪な音。

皆様方、くれぐれもお気を付けください

短編ホラーです。 サイコホラー、派手な流血はないですが、若干のグロ要素ありです。 繊細な舌を持ち、食に関しては異常な執着を持つ会社員「僕」 同じく食にこだわる同僚「里くん」…

白酒小学校6年の『襖間 風花』。なんてことない日常の中には、気がつかないだけで非日常が存在した。不思議な本とクラスメイト、ここではない場所が引き起こす、都市伝説系現代ホラー。 ―…

私は心を病んで、ひきこもっていた。 私は夕方にコンビニに朝食を買いに行く。 私の後を付ける何者かがいる。 それは私の心の病が見せる幻覚なのか、なんなのか……。

ただでは死ななかった人間の話

人間に害を成す超常現象――『怪異』に立ち向かう人間と 人間がいなければ存在できない『怪異』たちの いびつで愉快な恐怖譚。 ノベルアップ＋にも投稿。 →【改稿版】OcculTr…

　死体を見ない日など無い、この世の地獄とさえ呼ばれた五胡十六国時代の冀州。 　死体漁りの盗人たちが偶然見つけた匣は、漢の時代にまでさかのぼる呪物であった……。 　三百年の時を越…

人を憑代にする禁忌の降霊術『やどらし』の存在を知り、動画配信のネタとして学校の友人数名と試みた私は、取り返しのつかない事態を招くこととなった。

旅行の帰途、立ち寄ったサービスエリアで開催されていた品評会。そこで私たち夫婦は奇妙な体験をすることに。

──僕は見えない彼女に恋をした。 僕は幽霊を定義する。 高校に入学した僕は幽霊ちゃんと出会う。 皆とは普通に接する幽霊ちゃん。 だが、僕の目に彼女は映らず声だけしか聞こえな…

子供部屋から妻の子守歌が聞こえる

高山星輝が頼まれたのは小さな荷物を届けること。届け先の山寺で、高山が見たものとは。

何気ない毎日。何気ない生活。特に気にせず過ごしている。 それが日常。 たった一つ“異”が入り込むと、“異常”で“恐怖”に満ちる。 それが非日常。 日常と非日常は紙一重である。

霊感の無さを買われて私は、とある呪物を預かることになったのだが――。次々に巻き起こる恐怖と死。果たして、これは仏像の呪いに由るものなのか?

　玉木空我の家の裏にある古びた家。そこに空我は友達を誘い、肝試しをすることに。 　当日、最初こそ怖がる空我。しかし千夏のせいで怖くなくなってしまった。 　すると千夏は【開かずのカ…