「女 短編」を含む小説

異世界に飛ばされてしまった幼馴染、大親友の二人。でも実は二人とも女の子同士、惹かれ合っていて恋人になりたいと思った。そんなところにゴブリンが現れる。恐怖から抱き合い、顔を合わせる…

病室の隅で震えていた。 きらりと光る、それを見て。 終わりのスタート。

大学四年生、女、実家住まいでエロ漫画家志望。 就活は全敗、同人誌は売れない、恋人もいない、留年の危機、だけどぜったいに社会に出たくないでござる！！ ――でも来るべき日に向けて…

　そこに一脚の椅子がある。 　その椅子は広い空間内にポツンと置かれており、それ以外はなにもない。 　果たしてなぜ椅子がそこにあるのだろうか。 　誰が座るための椅子なのか。 …

売れない画家の元に送りつけられてきた、奇妙な要望。 己の夢と欲望のために描き続け、出来上がった数々の芸術の真相とは。

約束の日を待たずに あの人はいなくなってしまった たとえ一度きりだとしても またあなたと会えるなら 私はそれを願うだろうか たとえその先に 二度目の別れが待っていたとしても？ …

出オチの短編です。

「1984」のような世界で「ハーモニー」みたいなガールズラブをしたくて書いた短編です。

祝福と呼ばれるひとりがひとつの魔法を持つことを許された世界。前世の記憶を持って生まれた女は、十六歳の誕生日に運命の相手を見つけてしまった。

どこにでもいる普通の少女の物語。 桜の樹の下で、少女が出逢ったのは――。 本作は、長編作品（未発表）のプロローグ部分を短編用に改稿したものです。

パワハラに悩む僕は上司を呪い殺そうとするが、ストレス解消のサンドバックを与えられる。 殴る蹴るしていいと言うが、そんな事出来わけがない。

片想い相手を卑怯な手段で同僚に奪われた、その日に転生していたらしい。――幼いある日、令嬢シルヴィア・ブランシャールは前世の傷心を思い出す。もともと営業職で男勝りな性格だったことも…

ちょっとだけ捻くれた女とたまたま友達なった男の雑談日常 普段何気なく使っている言葉や習慣についての疑問点を挙げていますので、是非自分で考えたり、他の人との話題作りにしてください。

女子校には、思春期特有の『気の迷い』というものがある。それは、女なのに女の子を好きになってしまうこと。 でも、私のこの気持ちは……決して『迷い』なんかじゃない。

　BB小説コミュニティ（小説家向けオンラインコミュニティ）第10期に参加中です。お題、「神様が死んだ日」に書いた短編（約1000文字）の一つです。 　現代のファンタジー（空想小…

誰もが特殊な能力を持つ世界。創世神話から取って"固有魔法"と呼ばれるそれは、まさに千差万別。同じ『鑑定』でもわかる対象が違うし、同じ『識別』でもわかる内容が違う。そんな世界に産ま…

男友達に片想いする女の子のお話です

なろう同時掲載。 何転ー何度転生してもー。 Ｂ面って分かりますでしょうか、そうです、裏面です。 短編シリーズ第、何第なのか。 今回は女騎士と王子様編です。 かなりジャンルが…