「猫との日常」を含む小説

　町の外れにある、ちょっと不気味な雑貨店、シャークサメゾウの店。 　行方不明の幼馴染を探す為、町の外へ出る決意を固めたサクは、旅に役立つ便利な雑貨を求め、サメゾウの店を訪れる。 …

妻は猫が大好きです。ですが住んでいるマンションの事情で猫は飼えません。もし猫を飼っていたらこんな日常を送っていて欲しいなぁと思って書いた童話です。猫さんを飼っている皆さま「こんな…

これは僕と姉のお話。 ネコの姉は僕の本当の姉なのか。 なんてことのない日常に、ある時突然学校からの課題が出て… 僕たち兄弟だよね…？

夜、路地裏では夜行性の猫たちが猫たちの時間を満喫している。 時には人間をおちょくったり、人間を観察したりしている。 彼らは野良猫、自由猫いろんなとこへ行きいろんな思いをする、それ…

【３分以内で読めちゃう？】浸れる小話集より。最近近所に現れた奇妙な猫。ぼくにだけ聞こえる言葉で、謎かけをしてくる。あれこれ考えすぎて疲れた人間に送る、ちょっぴり気分転換できる小話…

　夏の早朝は涼しくて良い。夜勤帰りの道は快適だ。 　だが家に帰ると妙に孤独が身に沁みる。 　孤独に生きてきたんだから、このままで良いだろう、と思いつつ、実は寂しさを隠せない俺は家…

育児以外の日々の雑多な思ったことを 俳句・川柳にしたりして

魔王というには普通過ぎなイケメン大好きオネェと、記憶を失っているブサ獣人執事。ほのぼの日常コメディを描きます。

OLが猫カフェに行く話

　ここは、天界、地界、魔界、妖精界、人間界、この五つの世界が繋がった世界「混沌世界(カオスワールド)」。 　そんな世界の中心にある人間界は、世界総人口の、約九割を超能力者が占める…

どこかにある猫の世界の日常のはなし。

猫との暮らし、日常感じたことを俳句にします。 初挑戦の俳句集です。 やってみてわかったことは、けっこう俳句は面白いけど難しいです。

読書家と飼い猫の日々を詠んだ短歌。たまに隣の猫や野良猫も登場。 ＜参考＞ 『長靴をはいた猫』 『吾輩は猫である』 『ルドルフとイッパイアッテナ』 『注文の多い料理店』 『夏への…

　お兄ちゃんの前世が猫のせいで、私の生まれた家はハチャメチャ。鳴くわ走り回るわ引っ掻くわ…… 　このままでは立派な人間になれないと妹の私が奮闘するんだけど、私は私で前世の知識があ…

かつて、こことは異なる世界で勇者によって封印されてしまった魔王。 何百年もの月日を経て魔王は復活した。 ＿＿＿猫の姿で。 それに気付かないまま復讐をするために勇者の元へ転移す…

愛猫のサブローを失った私は、失意の日々を過ごしていた。

母猫に会えますように——

小さな命を——

季節の片隅はまだ寒く——

　今日はツイてない。 　野球部のファールボールが脳天を直撃。倒れた先は冬のドブ川。 　ボロボロになって帰ると母親からは「高校生にもなって制服を汚すな！」と怒られる。 　汚れを落と…