「日和」を含む小説

俳句二十句連作　テーマ：冬ぬくし

物心ついた時から、ずっと葬式だった。 なぜそうなったのか、よく覚えていない。 あなたは自分が何者なのか、わかりますか？

ある日、SNSに届いたDM。そこには簡単に高額報酬がもらえるという文句が書かれていた。 本作品は、柴田恭太郎さんの自主企画 【三題噺 #39】「モデル」「タクシー」「アリバイ」…

　シナリオライターのアリスが狙っているのは元寇映画のシナリオコンペ。とはいえ、歴史物はお世辞にも得意と言えません。行き詰っていたアリスはバーで出会ったコトリとユッキーに誘われたの…

水明町の外れにある、小さな祓い屋「日和堂」。 店主の少女、早苗と彼女の恋人であり狛犬のあやかしである時仁は、呪詛や怨念、あやかしなどにまつわる奇妙な病を祓うことを生業としている。…

地球に巨大な隕石が落ち。終末を向かえた。日本の かつて、東京と呼ばれた。街で、少女二人が日常を 送っていた。イナ・アルヴァーナとルン・シュトレイムは 終末世界で日常を楽しんでいた…

大きな泉のある村、いずみ村のなかまはみんななかよし。 みんな村長さんが大好き。 そんな村長さんにあるとき悪い日和が訪れます。 どうなるいずみ村。

猫が登場する短歌を纏めた短歌集です。

ベランダで彼女とお月見をする話。 ※ノベルアップ＋先行公開

別サイトさんのイベントを挑戦中です。第4週目作品。 十八歳の根津沙良は未だ幼い頃のトラウマを引きずっていた… 沙良の心の傷とは一体？ そして、祖母とのセピア色の思い出が蘇る。 …

必要以上に友達と仲良くなることを避けている日和（ひより）、家族仲がうまくいかずに母親からの決別を決意した美桜（みお）。とあることがきっかけで『友達』になった二人の新しい日常がイマ…

ベートーヴェンのピアノソナタ第十四番「月光」。土田日和は、友人の大学のピアノサークルの定期演奏会で「月光」を聴いてから、月のイメージが頭から離れなくなってしまった。演奏者・服部と…

影山光騎は幼馴染の桂日和から今から死ぬというメッセージが届く。光騎は日和を死なせないために日和の元へ走って向かう。

今日は、十五夜。お月見をしようと準備を始めた、白狐のコンですが… 別サイト様で始まっているイベント用作品です。

M&Aで奇跡を起こす。その想いを胸に、自らM&Aを推進する部門への異動を志願した真奈美。 約2年の経験を積んだ真奈美は、CTOから「事業本部の買収候補探しを手伝ってほしい」と名指…

付き合いはじめて一週間。隼と日和は、テーマパークにデートに行くことに。 隼にはこの日、どうしても成し遂げたい目標があった。 それは、日和と手を繋ぐこと。 緊張しまくっている…

初産、高齢出産、ハイリスク妊婦、非正規雇用…… 並ぶ文字の攻撃力がすさまじい…… お腹の中のちびちゃんと、パートナーのk氏と過ごす日々をつづったエッセイ。

ユッキーとコトリが三方五湖の民宿で出会った健太郎と愛子。なりゆきでマスツーになりましたが、東尋坊まで来た時に健太郎に神の糸が掛けられているのがわかります。神の存在を知った二人に緊…

子供の宿題で昔の思い出を探していたら、ああ～こんな事あったね！と色々と思い出し、文章書きとしてはエッセイとして残しておこうかなと書き始めただけです。 育児エッセイとして、全く役…

僕は雨の日も風の日も台風の日にも散歩へ行く。 それは散歩が好きなわけではなくて、やむにやまれぬ事情があるから。 ただただ面倒くさいだけの散歩が、ある時から楽しみになっていた。…