「犯人も」を含む小説

Q:誰が犯人でしょうか A:そのうち分かりますが結果的に分からないまま終わらせようかな(自問自答)

平穏を愛する高校生の『僕』――貴村リビトは死体が転がる路地裏で『頭のオカシイ殺人鬼』四方霧ざくりと出会う。 「ジンローって……人狼？」 　奇しくも半年前、リビトが通う高校では凄惨…

突然誘拐され、狭い部屋に監禁された少女たち 金銭の要求でもなく 暴行目的でもない 犯人の目的は…… 隣の部屋に誰かいる？ もしかして、あたしと同…

気がつくと、世界最後の一人になった。 ちょっぴり寂しいけど、悲しくはないかな。 静かな朝。 東雲の光は僕を安らかに包み込む。 ふと気になった。 なぜ世界は滅んだのだろう。 …

■あらすじ 　俺は両親を殺した犯人の一人である国分隆司が出所してくることを知った。そこで俺は国分らに復讐する計画を思いついた。そして、ある計画を国分に持ちかけて、それを実行に移し…

勿論、フィクションです。警察、精神病のことは詳しくなく内容におかしな処があると思いますが読んで頂き有難うごさいます。小説家になろう様にも同じ内容で掲載していますが、一部視点を変え…

　青南署刑事課勤務の垣沼諒一は、ある日七歳上の姉から相談を持ちかけられた。 　その約二ヶ月後、所轄管内で盗難事件が発生。目撃証言者や物的証拠の出現により容疑者が割り出され、犯人の…

「かっとなった私は、思わず永田にむしゃぶりつき、キスをするようにして彼の舌を嚙み切ったのです。・・・永田はのけ反って倒れ、テーブルの角で頭を打って失神したので、舌を喉に詰まらせた…

　元総理大臣が射殺されるという事件が起きた。犯人はすぐに逮捕されたが、なにか違和感がある。 　横浜で聞き屋をしている俺は、真相を知るために動き出す。そして真実に近づく。 　真実は…

　中学三年の節分の日、帰宅した深間靖章を出迎えたのは、刃物を持って鬼の面をつけた変質者だった。咄嗟に逃げた靖章の行動が元で隣人が鬼に刺殺され、自宅からは家族の惨殺死体が発見される…

ダイイングメッセージ 死者のメッセージから犯人を暴け！

後の世に悪法として名高く残る法案、『黒魔法に関連する研究使用の禁止法案』……通称：禁術法が制定してから、世の中はなにかにつけて大変だ。 魔法執政官として、禁術法案件の調査依頼が飛…

短編なのでサクッとお読みください。 冒険者アシェア、ケッタ、ショーラの三人は、雑貨屋で体内にアクセサリーを埋め込んだイミテーションスライムを目にする。そのスライム作成者であるア…

　乙女ゲーム『心は煌めく宝石のように』の悪役令嬢ナタリアは転生者。 　婚約者であるアレクシス王太子の美術品コレクションが盗まれ、ナタリアはその疑いをかけられてしまう。 　もう一人…

ある日を境に認知症になってしまったおばあちゃん。家で介護することになったのだが部屋が足りず、同じ布団で寝ることに！？ ちょっと不思議でちょっとリアルな介護の日常をお届けします。 …

この作品は果たしてミステリーなのか。 作者自身も分からないです。 なのでジャンルは現代ドラマになっています。いや、現代ドラマでもないかも。 もしかしてＳＦ？ 知らん。

「それが、なかなか進まなくって。あの犯人、ポエマーっていうんですか。あるいは文学者でしょうか。持っている世界観が濃すぎて、僕には理解不能ですよ」

他者の所有する古い道具に触れるだけで、手がかりを得られる能力を持つ伯爵令嬢のダリア。五歳で前世の記憶を思い出してからは、軟禁先で探偵事務所を始めてしまう。いろいろな意味で優秀なメ…

「それが、なかなか進まなくって。あの犯人、ポエマーっていうんですか。あるいは文学者でしょうか。持っている世界観が濃すぎて、僕には理解不能ですよ」

リビングに入ると薬袋の中身が散らばっていた。 2か月分の花粉症の錠剤シート。 犯人の意図は。