「ほのぼの（？）」を含む小説

突然曲がってきた車に気づかず大怪我をしてしまった少年、灰羽奏汰(はいば・かなた)は、運ばれた病院で担当看護師さんとなった北条静華(ほうじょう・しずか)と仲良くなりワクワクドキドキ…

　最強のドラゴンであるアマネは竜王としての仕事に疲れ果てていた。 　来る日も来る日も喧嘩っ早い同族の仲裁や荒れ果てた大陸を修繕する日々。 「働きたくない……のんびり休みたい………

高校二年生、年齢にして16歳の彼は死んだ。 そんな彼による異世界スローライフ？ 転生した先はラスダン前！？ いつの間に幻獣、精霊が仲間に……？ (あの嫌がる表情がい…

あるところに、森の奥深くにある秘密の花園に暮らす吸血鬼、スズが居た。 今の吸血鬼に危険性はなく、生き残りも確認されてる限り彼女一人だけであったが、人間は陰ながら、吸血鬼に限らず人…

俺の名前は　斎藤 潤。旅好きの30歳のデブである。 　今日は渓谷に架かっている橋からバンジージャンプをしているのだが、縄がブチッ！と切れ、俺は水中へとダイブする。これがきっかけ…

どこにでもいるようないないような　じじつのようでそうでないような　よくあるようなないようなはなし 例の如く隔週くらいの更新になると思います。

ＳＮＳの企画で書いたものなどをはじめ、様々な短編作品をまとめました。不定期更新。 各話の冒頭・前書き部分に[作品形式(短編・詩)]、[作品傾向(ダーク、ミディアム、ライト)]、[…

暴食を犯した獏は罪人となり、夢を喰うことを禁じられ、人間の願い事を叶える善行を科されることになった。 人間嫌いで性格の悪い獏は、愚かで無茶な願い事をする人間には適当に、時に死人も…

11月23日は勤労感謝の日。 難しいことは分からないけど、“ごくろうさま”の日なんだって。 オカメさんも、“ごくろうさま”してもらう？ それとも、してあげる？

会社を出た私は運命の人に出会えなかったと不満をもらす。 そうしたら同僚に笑われて……。

【第六章まで完結済み/43万PV感謝！】 竜人族の少年ジュキエーレは、生まれてすぐに聖女の加護を受けた。 先祖返りした姿で生まれた彼にとって、色白・猫目で美少女と見まごう外見は…

高校三年生の秋

今日という日がどんな一日であっても、明日はきっといい日だと思う。 終電に乗った彼女は、吸い込まれるように都心の温泉施設を訪れる。 日常に疲れた女性がただただ癒される、そんなゆった…

　魔力全盛の時代。 　大国エリシアは魔王軍との激しい戦いを強いられていた。衝突が起きるたびに残るのは、対戦の疲弊感と敗北に対する暗い感情、そして命を落とした者たちへの深い悲しみで…

令和の大学生、平塚恭志は突然明治時代の少年の蕗谷恭介となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ明治時代の地で暮らす事になる。 歴史を変えない…

　16歳の小さな司書ヴィルマが、王侯貴族が通う王立魔導学院付属図書館で仲間と一緒に仕事を頑張るお話です。 　ほのぼの日常系と思わせつつ、ちょこちょこドラマティックなことも起こりま…

　自称品行方正な地方出身の女子大生叶堂紫苑は、いつの間にか、大好きなファンタジー小説『Shotover（ショットオーヴァー）』シリーズの世界に転生して居た!? 　しかも、周りの…

伯爵夫人ミリアの旦那様は『成獣持ち』。古来から成獣持ちとは幸せな結婚ができないと言われている。「ミリア愛している」「ミリアにずっと触れていたい」「ああ僕のミリア」と今日も旦那様は…

拙者、弁慶と申す。 かの歴史上の人物と同名であることが、誇りであり、申し訳なくもある。 日々、若のお世話をするのが拙者の務め。 「弁慶！おい、弁慶！」 「は！ただいま！」 若が呼…

＜毎月20日・一話ずつ更新＞ ※12/20は年末作業のため休止となります。 空の番人メネル。 天気をあなたが望むように変えてくれるという、不思議な男の子。 ただし彼は気まぐ…