「薔薇？」を含む小説

古藤大戦優勝作品。 わたしは美しい黄薔薇が大嫌いだ。だから醜くしてやろうと思ったのだ。 第8回ハヤカワSFコンテスト最終選考作品「それがぼくらのアドレセンス」の一部分「can…

　『白夜月《びゃくやづき》』と『明星《あけぼし》』。そう呼ばれる二人の男が居ました。彼らはこちらの世界で俗に言う、『男の娘』と『女装男子』でありました。 　昼に出る月を意味指す白…

鮮やかな赤色をした薔薇の花は、咲いたばかりの幼い子。あどけなさは穢れを知らない。この世の中に君が生まれてきてくれたことに感謝する。 出会いはこんなにも僕を変えた。

薔薇を育て始めました。育成日記です。アルファポリスでも連載しています

彼に片思いをする僕と、彼の恋人くんの話。 ※時代考証が上手くいっていません。ご了承ください ※創作奇病である花咲病を含みます。ですが、花咲病の調べも上手くいっておりません。ご了…

ヴィオラの町にキュピレット家とヴォンターギ家という旧家があった。互いに仇として恨みあっていたがとある事件をきっかけに和解した。 より深くかかわりを持ちたいと考えた両家は、それぞれ…

「勇者達の翌朝・新書」のサイドストーリーです。前編は、だいたい本編の前編の時間軸のものになります。どの時間軸かは、各1ページ目に明記します。「回想」というより「外伝」ですね。 …

「破廉恥聖女！」 「迷惑魔女！」 そんな言葉が飛び交う、エテルネル王国の夜会が開かれていたはずの、王城のダンスホール。聖女と魔女による、醜い争いの発端は、一人の男だった。 彼の…

↓こちらの作品のプロトタイプ版になります。 土地神様は薔薇が好き。（https://kakuyomu.jp/works/16817330656412398017） ※注意※ …

誰も立ち入らない森の奥に住んでいる鬼の誘鬼は、ある日近くに少女が二人近づいていることを察して、いつものように脅かして帰らせようとした。 けれど1人は悲鳴をあげて逃げ出したが、片方…

曾祖父の代から日本家屋に住む一家だったが、祖父母の死を契機に家を手放すことにした。しかし、家の相続人は長女となっていたため、彼女の意志を確認することにした父親。長女は祖父と一緒に…

　聖薔薇女学院、その寮の窓辺から始まる物語――。 　美貌と才気を兼ね備えた「紫紺の乙女」月姫の失踪。 　それを追う、クールビューティーな蒼と凛々しい黒羽。 　そして、秘密を抱える…

父の借金の返済のために売られ、公爵家の侍女となったアリア。 そのせいで婚約者にも捨てられて、自暴自棄になっていた。 公爵家の主は、病気で余命幾ばくもない青年。アリアは、彼の世話係…

婚約者の浮気と裏切りがきっかけで魔力を暴走させたアリスリーナは、罪人の証しである「魔女の烙印」を捺された。 もう王都では生きていけない。──死ぬことも許されない彼女に手を伸ばした…

ミリステア魔王国の巨大城で働く魔法薬師のメイシィ 彼女には1つ困った悩みがあった それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと 彼のあだ名は『黒薔薇王子』 周り…

幼い頃から暗殺者としての訓練を受けてきた明凜は、隣国に嫁ぐ公主・蘭翠玉の侍女として儀国の後宮へと潜入する。 与えられた使命は儀皇帝・雲蘭の暗殺。 一月後と定められた翠玉の初夜まで…

作家志望の私、優薔薇の作家への憧れや、自身の制作に対する 考え方を大げさにではなく。普通に日常を描くやつです。

死に戻りを繰り返している侍女ミシェル。しかし、死んでいるのはミシェルが仕える公爵令嬢、メリザンド。 巻き込まれて過去に戻り続けるミシェルは、どうにか主人の助けになりたいと願ってい…

物語っていうのは基本的になにかしら重大なテーマとオチがあると思う。 皆。殆ど全ての人が物語になればなるほど非現実的な理想妄想を享受したがる。 でも、そんな都合の良いものは現実…

一種の「寓話」のような話です。 そのうち改稿します。 noteに眠っていた初期作品をカクヨムに引っ張ってきました。 大変短いですので、読んでみてくださいませ🎵