いつだって
テオ
「君の瞳に写りたい」
バルコニーの薔薇が咲いた
鮮やかな赤 ルビーみたいに
幼さの
香りに包まれる
僕の朝は
君の瞳に写りたい
世界で一番
うつくしいのは
透明な妖精で たちまち
心を読まれてしまい 恋の魔法を
かけられる
あの人に夢中になり
寝ても覚めても どこに行っても
頭から離れない
もういっそ
僕を連れていって
壊れてもいい
どこかの空の星になる
ずっと
もっと
君の瞳に写りたい
ーーーーー
いつだって テオ @amorelli7
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます