概要
長いトンネルをぬけることはできない。僕の季節はいつも冬。
冬の季節を終わらせる春の日が来ないのは、光のない世界にとどまっているから。
明日の朝、君(光)に会えたら、冬が終わるだろうか。
いや僕はこのまま最期まで待つ。音のない静寂な世界に。あてもなく、果てもなく。それほど好きだ。死んでも好きだ。
明日の朝、君(光)に会えたら、冬が終わるだろうか。
いや僕はこのまま最期まで待つ。音のない静寂な世界に。あてもなく、果てもなく。それほど好きだ。死んでも好きだ。
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