「終わる 世界」を含む小説

これは2年後に避けられない隕石が地球に激突し世界の終わりが確定した後の物語です 似たような小説がありそれはその中でも小さな幸せを見つけるって話だったけど 自分はその逆を書いて見た…

　西暦二〇三二年より勃発した南極戦争は、人類史上初の対外的武力闘争となった。 　黒い無人兵器群は「黒い軍隊」と呼ばれ、オーストラリア大陸、ニュージーランド、東南アジア諸島、アフリ…

「あんたと俺じゃ…住む世界が違う……」「あなたと私は…『比翼の鳥』なのよ…？強くなれるの…あなたと居ると」「…あんたとの、おとぎ話は…みんな…終わるだけさ」

【第一巻完結済】 全ての労働がＡＩに取って代わられた近未来。人々は豊かとまではいかないが平和で幸せな生活を営み、誰もが労働に縛られることなく自由を謳歌している。 膨大な余暇を…

これは一人のアニメとゲームが大好きな破天荒OLが異世界で奴隷たちとぶつかり合いながらも時には笑い、時には泣きながら強くつよく、そして仲良く自由気ままに過ごす物語。 ～本作のあら…

俺の名前は、シュウ。いつもの休日。明日に出勤をひかえた夜。刻々とせまる出勤のとき。あぁ、数時間後にはと嘆く夜。 俺のスマホに、変化が起きる。よくある勘違いで終わる出来事のはずだっ…

※本作品はプロローグ・チュートリアル・エピローグでできています。本編どこいったよ…… - SideA -　チュートリアルに向かうプロローグ ７種の種族が存在する大地"セブンス…

深夜、パソコンに向かい作業に追われる『章吉』。突如起動したテレビに映っていたのは、深夜に流れるはずのない子供向け番組。番組が終わるとテレビ画面が突然白く輝き、意識を失う。 目を覚…

　世界に存在していない街、——神戸。 　1995年に起こった阪神淡路大震災からおよそ100年。 　「ジャイアント・インパクト」と呼ばれた災厄から、世界は滅びの一途に向かっ…

とあるマンションに住む神内 夏那はいつも通りの休みをいつも通りに過ごしていた。 その日も夜遅くまでオンラインゲームをしておりそのまま寝落ちをするという怠惰の休日を過ごしていた。 …

　2040年。世界は過酷なエネルギー枯渇危機に悩まされ、ありとあらゆる地域で紛争が勃発。統一という大義が掲げられ、破壊活動が正義となり、法はかつての力を失った。アメリカ、ヨーロッ…

　ディスコードで書いた一握りのアイデアを掌編にしてみました。 　全世界でAIによる自動化が進み、人々が何不自由なく暮らす時代。 　しかし、それは終わるべくして終わりを迎える――…

江戸時代、女性ながら剣の道を志す者がいた。 彼女はあまりに強く、あまりに苛烈で、それゆえに斬首刑で人生に幕を下ろした。 その者の名はサキ。 彼女の戦いはそこで終わることはなかっ…

　数年前から、世界各地で異能力を持った少女たちが次々と発見され、彼女たちは「天才達（フェノム）」と呼ばれ、各国の軍事的目的で利用されるようになっていた。そんな中、防衛大学校で生活…

※少し大人向けな表現があるかな？と思う話にはエピソードのタイトルの最初に『☆』をつけました。すごく苦手な方は読み飛ばしても、そんなには差し支えないと思いますので、日常のわちゃわち…

悪役に転生してしまった僕、フランボワーズ・アイス・クリームは、“白豚王子”と呼ばれて嫌われている。でも、このまま破滅の未来を辿るのは絶対に嫌だ！　必死に悪役を脱却しようと頑張るけ…

これは、ひと夏の苦い思い出。世界が終わる前に、未来からやってきた侵略者との出会いをここに記録する。全３話

　この島に不時着してから、２ヶ月以上の月日が経過していた。 　この間、僕とステラとクララは、確かに”家族”だったと思う。 　僕はステラのことが好きで、もしかしたらステラも僕のこと…

エリオット伯爵家の小さな屋敷で、3歳のアイリッシュ・エリオットは病に伏せる母エレナを見守っていた。冷たい空気の中、父エドガーは母に冷酷に接し、アイリッシュの存在も無視していた。母…