終わる世界に

第0話世界の終わり

これは今の世界とはまた別の世界の話

ここは後2年で世界の終わりが確定した

それは今かはちょうど1年前アメリカのNASAが

衛生からの観測を元に地球に巨大隕石が向かって来ているのを見つけた

その進路は地球に激突がほぼ確定していた。

時間的に後3年後との事だった。

もちろんそれが発見された当初は皆楽観的で誰かが何とかしてくれるんでしょ？と他人事で

誰も気にしていなかった。

だが連日報道されるニュース、煽るように流すメディアのせいで少しづつ現実味を帯び初め

誰もがどうする？等と考えるようになった

誰かが言った、映画みたいに宇宙船で隕石に行って進路を変えてこいとそれかその隕石を破壊しろと、だが誰もどの国もそんなことしなかった。

そんな英雄は世の中には存在しない

いたのは各国の要人達は自分らだけでも助かろうと宇宙に逃げ場を探したり、地下深くにシェルターを作りそこで生活しようと、だがそんなものこそ現実味がなく空想の世界

今現在の化学では実現出来なかった

地球自体は岩出てきた星なので多少形が変わっても存在するだろう

仮にできてもその隕石が地球に激突すれば核の数億倍の威力があり殆どの街は破壊されるし地震や津波が来て世界は崩される

それだけでなくそれに起因して大気が汚染され

外は非常に暑くなり人が生活できる環境ではなくなる

しかもそれが収まるのは数千年後

実質的に地球のいや、人類の滅亡を意味していた。

これはそんな中で残された人間達が残された時間どう生きて行くのかを観測した物語