「不思議文学」を含む小説

カクヨムでは初めまして。 とある男が魔が差したお話です。（pixivからの再掲）

あなたは繰り返す。 どうせ、じゃなく。 仕方なく、じゃなく。 あなたはそうすることを選ぶ。

この世界から逃避するため、自殺を考える者の前に突如として現れる謎の男、篠月。 自殺も殺人……どのような形であれ、それは人に迷惑がかかる。 そんな狭間でもがく者たちに「存在を消して…

地元のイベントで友人とある手品を見た。 その日を境に、彼は病的な趣味を始めてしまう。

「少し不思議」な物語です。 夢から醒めた主人公は、自ら置かれた現状を、徐々に理解し始めるのだが・・・。

画商を営む主人公が出張で訪れた東京で遭遇する「少し不思議」な体験。 それが、以後の人生を変えかねない「奇跡」に繋がる物語です。

特殊概念「森」を作る青年の話です。 不思議系。

マシューは本が大嫌い。分厚い紙の束、文字がぎっしり。漫画や映画の方がずっと面白いのに。 古ぼけた本屋の店主は、そんな彼に本の楽しみ方を教えてくれるそうだ。 本が好きな人ってなん…

　週末の休みに、私はとある絵画展に足を運びました。ただそれだけだったというのに、これほどの音と光を浴びるとは思いもよりませんでした。 ＊カクヨムコン（短編賞）に出すために書い…

「古くから若者たちはたびたび同質化を図りまるで他者と自分が同じ人間であるかのような格好や立ち振る舞いを見せてきた。いわゆる流行だ。ところが、現代ではさも相手の異質な部分が自分にも…

少女は止まっているものを指さして「うごいてないね」と言う。 少女はいつでも、どこにでも現れて言う。「うごいてないね」 青年はそれが何故止まっているのかを説いていく。 少女と青年の…

　人ごみの中。彼女は、名前も知らない一人の少女を追いかける。何日も、何年も。

私は仕事の帰り道、命を拾った。それをレジ袋に入れてうえへ持って帰ったのだが、どうやら脈が弱くなり始めているようだった。

世界には外側がある。そのことを知ったアカネは、心酔するバンドのヴォーカル「コダマ」の声と歌を後押しにそこへ向かう。今、世界の縁に彼女は、ピンクの塊となって、飛び出す。そこに待ち受…

なんで、悪いやつを殴ったらあかんのやろう？ 殴ったら負け？ 泣き寝入りしても、誰も助けてはくれん。 ーー暴力を一方的に悪とするなんて、どうかしている。 本橋荊は弟をいじめから…

「それら」を失くした「俺」の話です。

★誤字　脱字　校正、ありがとうございました。 無事に修正済みをアップできましたーーー！　多謝です！！（パンダより）。 誠也は12歳。夜がこわい小６だ。 ある夕暮れ、プラモ屋に行…

死んだ「俺」を被って生活していたネクロマンサーの話です。 低温純文。

短編幻想小説です。お楽しみあれ。

短い話はここに集めていこうかなと思います。 なんとなく書きたいと思ったら書きます。頭に浮かんだものを出来るだけそのままに。