「また来年」を含む小説

【あらすじ】 主人公は、没落令嬢…ではなく、没落令息です！ 先祖が皇帝や国家を揺るがす不義を犯したため、その子孫であるロランは不義男爵家と呼ばれて貴族社会で蔑まれている。 ロラン…

「僕、来年死ぬんだ」 　同じ高校に入学した少年、結城佑は言った。 「私、時間を戻せるんだ」 　南浜高校の二年生である茜瑞希はそう返した。 　誰とでもすぐに仲良くなり、人懐こい佑は…

【全34話完結済】 平凡な25歳、立花依。営業補佐。 恋人の作り方もわからなくなってはや3年。 もう、このままおひとりさまでいいかと思っていたら、あれよあれよと、スパダリ課長に迫…

30分間小説です。 【第49回フリーワンライ】 ○○に気づいた瞬間（○○は変換可能） 指切り 年越し

来年、東京の大学に行く真也（しんや）。そんな真也に父、康幸（やすゆき）はある物を渡す。

「来年なんて、来なければいいのに」 新年を控えて賑わう街並み。最悪の一年を過ごしてきた青年・珠樹は、ネズミ耳のイヤーマフを着けた謎の美少女・音々と出会う――。 大晦日の街が舞…

　妊活のため仕事を辞め、自宅でイラストレーターの仕事を始めた美里は、ある検査に『要精密検査』の判定がでた。それを結婚７年目の夫の武尊に相談するも取り入ってくれず――。 「ほらっ…

来年のことを言うと鬼が笑うらしいので、思いっきり笑わせてやりましょう。 【エッセイ企画】来年の目標を語ろう！ https://kakuyomu.jp/user_events/1…

本年も、一年間楽しく書かせていただきました。 一年を通して、感謝の気持ちを書いていけるようなそんな小説を書いていきたいです。 それでは、また来年もよろしくお願いします。 ありがと…

ぼくは鏡の向こうの『僕』と鏡の外側の座を取り合っている。 〈"ボク"という言葉の説明〉 ぼく …語り手、鏡の外にいる時。 『ぼく』 …語り手、鏡の中にいる時。 僕 …語り手にと…

小豆さんの2023を振り返るだけです。

いつも大変お世話になっている結音（Yuine）さんの自主企画に参加をさせていただきます！ 年末に来し方行く末を考えてみます～。

人間に与えられたもの。それは自身が「人」であると同時に「尊厳」を持つ、貴重な生き物であることだ。 人生、一人で生きるには、心は人里離れた場所で森の中、雨の中、木のうろの中と過ごし…

1年をふり返ることで来年の抱負も浮かぶものですね。来年もカクヨムで楽しく活動していきたいです。 結音（Yuine）さん主催の自主企画参加です。 癸卯から甲辰へ「１年の振り…

　2023年は「きぼう」（癸卯）の年でした。 　2024年は「こうしん」（甲辰）の年ですが、希望に向けて「行って進む」年になってほしいですし、希望に向けて「行って進む」年にしたい…

来年の春に廃駅になる秘境駅。そこで一夜を過ごした男は、この町の昔の姿を見る。

　カップルたちの一大イベント〝クリスマス〟だよ～っ💖 「反吐が出らぁな」 　誰かが言った。 　そう、今より始まるは、モテぬが宿命（サダメ）の男子ら女子ら、聖夜ならざる聖戦の宴。…

　浪人生となった柊　香恋（ひいらぎ　かれん）は卒業式をサボって来年の受験勉強をしていた。香恋は受験勉強のために全ての人間関係を切ることを決意していたのだが、それはすぐに破られるこ…